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キャットフード選びの参考にしたい!パッケージ(外袋)表示の意味・読み方
今回は、キャットフードを選ぶときに確認しておきたいパッケージ表示の項目や、パッケージ表示の意味・読み方について解説します。
キャットフードを選ぶときは「パッケージ表示」のここをチェック!
まずは「猫用」と表示されているかをチェック
キャットフードの「目的」をチェック
キャットフードの目的とは
- 「総合栄養食」毎日の主食として与えることを目的としたフード。そのフードと水を与えるだけで健康が維持できるよう、必要な栄養バランスが整えられている。
- 「間食」おやつやごほうび、コミュニケーションの手段などとして与えることを目的としたフード。
- 「療法食」栄養成分の量や比率が調節され、特定の病気や健康状態の猫の栄養サポートを目的としたフード。獣医師の指導のもと使用される。
- 「その他の目的食(一般食・副食・栄養補完食など)」上記以外のフードで、嗜好促進のおかずタイプのフードやサプリメントなどが含まれる。
「総合栄養食」はライフステージもチェック
気になる栄養素は「成分表示」をチェック
たんぱく質・脂肪は「○%以上」と最低値が、繊維質・ミネラルは「○%以下」と最大値が記載されていますので、気になる栄養素はここで確認しましょう。
あわせて知っておきたい!「パッケージ表示」の意味や読み方
「パッケージ表示」の意味・読み方
- 「原材料名」:添加物を含めたすべての原材料(使用量の多い順に記載されている)
- 「内容量」:フードの正味量
- 「原産国名」:フードの実質的な最終加工をした国
- 「事業者名および住所」:製造・輸入・販売のいずれかの業者の名称(氏名)と住所
- 「賞味期限」:未開封の状態で保存し、品質が保たれる期限(過ぎたら食べられないというわけではない)
- 「給与方法」:1日に与える量や回数の目安
キャットフードを替えたときは「給与方法」をチェックして
また、キャットフードを保管するときは「賞味期限」を確認し、安全のためにも期限内に消費するようにしましょう。
愛猫の健康のためにも「パッケージ表示」を正しく理解しよう
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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