猫と暮らす
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出会った猫の年齢のを推測する方法 獣医師がチェックするポイントは
急激に成長する子猫の月齢
《0カ月》
目が開き、乳歯が生え始めます。視点が合い始め、物などによじ登るようになるのもこの時期です。
《1カ月》
乳歯が生え揃い、低いジャンプができるようになります。
《2カ月》
乳歯が抜けて、永久歯が生え始めます。
《3ヵ月》
爪とぎをし始めます。
《4カ月》
自分の名前がわかるようになり、人見知りが始まります。
《5カ月》
これまでと比べて、ジャンプがうまくなります。
《6カ月》
このころまでに永久歯が生え揃います。発情期や性衝動が始まる猫も。
《7ヵ月》
成猫に近い鳴き声になります。
《8ヵ月》
成猫に近い体の大きさになります。
瞳・歯・被毛の状態からわかること
生まれてから数カ月の子猫はキトンブルーという青い瞳をしていますが、6カ月から1才で瞳の色が定着します。また、高齢になると白内障で瞳が白くなることも。
猫の乳歯は26本、永久歯は30本あり、おおよそ6カ月で生え変わります。また、黄ばみや歯石のつき方、永久歯の残り方から、年齢をアバウトに推測できることもあります。
猫も高齢になると被毛がパサつき、白髪が増えてきます。被毛の状態も、猫の年齢を推測する手掛かりになるでしょう。
保護した場合は動物病院で健診を!
参考/「ねこのきもち」2017年5月号『愛猫の成長を思い出してみて♡子猫のはじめて記念日』
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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