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猫の食事のワンポイントアドバイス!量・種類〜与え方まで幅広く紹介

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かわいい愛猫ですが、「食事」に関して甘やかすのはNG!飼い主さんは食事管理できる唯一の存在です。今回は食事のタイミングや与えるべき量、キャットフードの選び方などについてお届けします。これまでの猫の食事習慣を振り返りながら読んでみてください。

エサの量は時間帯によって変える

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一般的な日本人の生活では、1日3回の食事量が大幅に変わることはありませんよね。おそらくご飯におかず、汁物の組み合わせが一般的な日本人の食事という認識かと思います。しかしその視点で猫にエサを与えているようなら、一度見直す必要があります。なぜなら、猫は夜行性の生き物です。多くの人が日中働くように、猫も夜から朝にかけての活動量が増加します。

猫の健康維持を考えるなら、胃をはじめとする内臓を休める時間を作ることが大切。人間でも「腹八分目」なんて言いますよね。猫の場合は夜のごはん量は多めに、朝と晩のごはん量は少なめにしてあげましょう。なお食事時間は規則正しく、毎回同じ時間帯に与えられると理想です。

「だらだら食い」は病気の原因に

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猫のタイミングでご飯を食べさせていると…

前項で食事時間は規則正しくすべきだと述べましたが、もし愛猫に「だらだら食い」させているのなら、それは病気の危険性も伴うのでやめましょう。飼い主さんからするといつもフードを置いておき、猫の好きなタイミングで食べてもらうのは優しさからくる行動かと思います。

しかしだらだら食いを習慣づけてしまうと、1日に胃液が何度も出てしまって尿結石を引き起こしたり、すい臓に負担がかかることで糖尿病の原因になったりする可能性があります。「食べるタイミング」を正すことは、猫の健康維持への第一歩として覚えておきましょう。

おやつのタイミングは?

もう一つ、食事のタイミングについて解説すると、おやつをあげるタイミングについてもしっかりと考える必要があります。人間で考えると「三時のおやつ」なんて言葉があるくらいですので、昼ごはんと夕ごはんの間におやつを食べますよね。しかし先述したとおり、猫の健康維持には胃を休める時間を作らなければいけません。

もしおやつを与えたいのなら、「晩と夜食の間」か「主食のフードに合わせる」ようにしてください。なお、これだけだと主食のカロリーに、おやつのカロリーが単純に加算されただけになっています。おやつをあげたらそのカロリー分、主食のフードを減らすように務めてください。いくらタイミングが正しくても、あげすぎたら肥満になってしまいますから。

猫がエサを残してしまう。量の見極め方は?

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愛猫がエサを残しがち…

これまで「食べるタイミング」についてお伝えしました。つづいては「食べ方」についてご紹介します。愛猫が食べ残してしまうようなら、病気などの可能性がない限りエサの量が多いのだと予想されます。もし健康状態に気になることがなく、日々の体重チェックでも平均体重を記録しているようなら、フード量を減らしても大丈夫です。それでも少食が続くようなら病気の心配もありますので、動物病院に相談してくださいね。

一気に食べて吐き出してしまう

空腹時の猫がすごい勢いでごはんを食べだし、すぐに吐き出してしまう場合は、一食分を小分けにして対応しましょう。空腹時に一気にごはんを食べてしまうと、胃がびっくりしてしまいます。一度のごはんを2〜3回に分けて、5〜10分程度の間隔で少しずつ与えてください。

もしくは部屋のあちこちに小分けのごはんを置いて、時間をかけて食べさせる方法もありますが、その際は「だらだら食い」につながらないように気をつけてくださいね。食後に水を大量に飲んだことで吐き出すこともありますので、その傾向にある猫には食後30分は水を飲ませないようにして対応してください。

エサの種類にも気を配ろう

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愛猫にあったフードチョイスを

「食べるタイミング」と「食べ方」に気をつけたら、あとは「エサの種類」ですよね。多くの飼い主さんはなにを与えるか気を配っているかと思いますが、猫ごとの個体差や年齢も加味して考えていますか?昨今ではさまざまな種類のキャットフードが販売されています。猫種ごとの分類はもちろんのこと、年齢別や体質別、体重管理用や毛玉ケア用フードもあります。愛猫の特徴に合わせたキャットフードを選ぶことは、さらなる健康維持につながります。

ウエットフードとドライフード

猫に与えるエサは総合栄養食が基本となりますが、その多くはウエットフードとドライフードで別れているかと思います。飼い主さんとしては悩むところかと思いますが、一般的にはどちらをあげても問題ありません。ウエットフードのメリットは嗜好性と満足度が高い点。ドライフードのメリットは、機能性が選べる点と保存が効き経済的なところでしょう。1食だけウエットフードに置き換えるのもOKですよ。

フードを切り替える際のワンポイント

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最後に、低脂肪・低カロリーな体重管理用フードや、便と一緒に毛玉を出す毛玉ケア用フードなど、状況に応じてフードを切り替えるときのワンポイントをご紹介します。ただフードを変えただけだと警戒心から食べないこともあるため、1日ごとに1/7ずつ普段のごはんに混ぜていきましょう。ちょうど一週間くらいを目安にシフトすれば、猫も慣れてくれますよ。

以上、猫のエサにまつわるワンポイントについてご紹介しました。室内飼いの猫が食事にありつくには、飼い主さんに頼る以外にありません。食事は健康維持のベースになる重要事項ですので、責任を持って与えてくださいね。

出典/「ねこのきもち」16年5月号『目指せ!”キャット・フード・マイスター”』(監修:マオキャットクリニック院長 高野のり子先生)
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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