1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 飼い方
  4. 災害対策
  5. 災害時、愛猫をすぐに確保できる?もしものときに備えて練習したいことと3つの準備

猫と暮らす

UP DATE

災害時、愛猫をすぐに確保できる?もしものときに備えて練習したいことと3つの準備

災害時に愛猫と一緒に避難するには、愛猫をキャリーケースに入れる必要があります。愛猫を捕まえられなければ、スムーズに避難を始めることも難しいでしょう。今回は、ペットライフコンサルタントの薬師寺康子先生に、愛猫の抱き上げ方の練習と、飼い主さんが事前にしておきたい準備について教えていただきました。

猫のペースに合わせた抱き上げ方の練習

抱っこされるスコティッシュフォールド・ロングヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫が落ち着いている状態で、少しずつ練習しておきましょう。

1. 猫のほうから近寄ってくるのを待つ

猫が近づくのを待つ
参考・写真/「ねこのきもち」2026年9月号『いざというとき、スムーズな行動が命を守る! 今からでも、少しずつ災害時のために愛猫になれさせておきたいこと』
猫のほうから近寄ってきたタイミングで、やさしく声をかけたり、軽くスキンシップをとったりしましょう。毛づくろいや食事など、何かに集中しているときに行うのはNGです。
次の段階ではタオルを使うため、そばに用意しておきます。ふだん愛猫が使っていて、自分のニオイがついているタオルなら警戒されにくいでしょう。

2. 大きめのタオルを猫の体にかぶせる

後ろからタオルを被せる
参考・写真/「ねこのきもち」2026年9月号『いざというとき、スムーズな行動が命を守る! 今からでも、少しずつ災害時のために愛猫になれさせておきたいこと』
愛猫が怖がらないよう、背後から大きめのタオルを体にかぶせます。このときも、やさしく声をかけながら行いましょう。

タオルの代わりに洗濯ネットを使う方法もあります。その場合は、爪が引っかかりにくいよう、網目の細かいものを選ぶと安心です。

3. 四肢をまとめるようにして、体をゆっくり持ち上げる

ねこを持ち上げる
参考・写真/「ねこのきもち」2026年9月号『いざというとき、スムーズな行動が命を守る! 今からでも、少しずつ災害時のために愛猫になれさせておきたいこと』
足が自由な状態では、愛猫が不安になってバタバタしてしまうことがあります。タオルの上から、片手で両前足、もう一方の手で両後ろ足を支え、四肢をまとめるようにして抱えましょう。最初は低い位置で短時間だけ持ち上げ、慣れてきたらタオルを使わずに練習します。
そのままキャリーケースへ入れるところまで練習できるといいですね。

【やっておきたい準備その1】避難先や避難方法を確認しておく

アメリカンショートヘア みーちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ハザードマップや自治体の防災情報を確認し、どこへどのように避難するのか、誰がどの猫を運ぶのかを家族で話し合っておきましょう。

避難所によってペットの受け入れ体制は異なるため、愛猫と一緒に避難できるかどうかも、事前に自治体へ確認しておくことが大切です。

【やっておきたい準備その2】避難時の荷物を実際に持って歩いてみる

MIX ニコちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫用と人用の防災グッズに、愛猫を入れたキャリーケースを加え、すべて持った状態で問題なく歩けるか確認してみましょう。実際に歩いてみて、持ち運ぶのが難しいと感じた場合は、持ち出し品を見直しましょう。

【やっておきたい準備その3】防災グッズを定期的にチェックする

MIX ゆきちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
避難時にキャリーケースのロックが緩んでいたり、愛猫が中で暴れた拍子に扉が開いたりすると、脱走につながるおそれがあります。接続部分がしっかり固定されているかなどを定期的に確認しましょう。

備蓄しているフードの賞味期限や、家具の固定具に緩みがないかもあわせて確認してください。
災害時に落ち着いて行動できるよう、愛猫の練習と飼い主さんの準備を、今から少しずつ進めておきたいですね。
お話を伺った先生/薬師寺康子先生(ペットライフコンサルタント 「ねこままホテル」オーナー)
参考・写真/「ねこのきもち」2026年9月号『いざというとき、スムーズな行動が命を守る! 今からでも、少しずつ災害時のために愛猫になれさせておきたいこと』
文/仲田陽子
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る