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よい便の後に軟便が見られます。何かの病気の可能性はありますか。大腸は水分を体内に吸収する働きをします。食物が大腸に留まっている時間が長いほど、水分が吸収され、硬い便になります。便の始まりは水分が十分に吸収されて硬くなり、終わりのほうの便は、水分の吸収が不十分で軟らかいまま出てくることがあります。便の硬さが下痢に近い場合は、水分が十分に吸収されていない便も出てきてしまうほど腸の動きが亢進していることになります。今後、下痢になる可能性がありますので注意してあげてください。また、食事内容が合わないとき、食事量
お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。去勢手術は精巣を除去して精子ができないようにする手術ですので、ペニスの機能まで制御する手術ではありません。フミフミするとリラックスしたり気分がよくなって、ペニスが出てくることがあるようです。ミックス|C|1歳3カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
フロントラインを使用していますが、なかなかノミがいなくなりません。他によい方法はありますか。フロントラインは「ノミが寄生しなくなる薬」ではなく、「寄生したノミを速やかにに駆除する薬」です。そのため、フロントラインをつけていてもノミがいなくならない場合には、猫の生活環境中に多数のノミがすでに居ついていて、それらが次々に寄生する状態になっている可能性も考えられます。ノミは、卵や幼虫・さなぎの時期には環境中(たとえばカーペットの毛の間や家具の下の床の上など)で成長します。そのような場所の清掃を徹底することで、
猫ウイルス性鼻気管炎について教えてください。猫ウイルス性鼻気管炎とは、いわゆる猫風邪と呼ばれるものなのですが、猫のヘルペスウイルスというウイルスの感染により、元気・食欲がなくなり、発熱したり、鼻水やくしゃみ、結膜炎による涙目などの症状がでる病気です。主に感染した猫のくしゃみや分泌液などから感染します。人にはうつりません。このヘルペスウイルスというウイルスは、一度感染してしまうと、免疫ができて症状がなくなっても、ウイルスが神経細胞の奥に隠れてしまうため、時間が経って猫がストレスを受けたり、猫の免疫力が下が
愛猫が排便・排尿をしていないようです。どのくらいなら様子を見ていて大丈夫ですか。排尿は24時間以上、排便は48時間以上見られないようなら、それ以上は様子を見すぎず受診するほうがよいでしょう。スコティッシュ|C|1歳2カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師