「ねこのきもち」が獣医師さんに答えてもらってきた5000件以上のQ&A情報の中から、みんながよく気にしているQ&Aをまとめました。 ちょっとしたギモンや困った事の解決にご利用ください。
ねこのきもち相談室とは?
しつけについて無料で相談してみる >
飼い方について無料で相談してみる >
繁殖活動・血統書について無料で相談してみる >
生態・行動について無料で相談してみる >
その他について無料で相談してみる >
症状について無料で相談してみる >
部位について無料で相談してみる >
Pick Up!
人気キーワード 一覧
「獣医師が答えるQ&A」の人気記事
よい便の後に軟便が見られます。何かの病気の可能性はありますか。大腸は水分を体内に吸収する働きをします。食物が大腸に留まっている時間が長いほど、水分が吸収され、硬い便になります。便の始まりは水分が十分に吸収されて硬くなり、終わりのほうの便は、水分の吸収が不十分で軟らかいまま出てくることがあります。便の硬さが下痢に近い場合は、水分が十分に吸収されていない便も出てきてしまうほど腸の動きが亢進していることになります。今後、下痢になる可能性がありますので注意してあげてください。また、食事内容が合わないとき、食事量
お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。去勢手術は精巣を除去して精子ができないようにする手術ですので、ペニスの機能まで制御する手術ではありません。フミフミするとリラックスしたり気分がよくなって、ペニスが出てくることがあるようです。ミックス|C|1歳3カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
フロントラインを使用していますが、なかなかノミがいなくなりません。他によい方法はありますか。フロントラインは「ノミが寄生しなくなる薬」ではなく、「寄生したノミを速やかにに駆除する薬」です。そのため、フロントラインをつけていてもノミがいなくならない場合には、猫の生活環境中に多数のノミがすでに居ついていて、それらが次々に寄生する状態になっている可能性も考えられます。ノミは、卵や幼虫・さなぎの時期には環境中(たとえばカーペットの毛の間や家具の下の床の上など)で成長します。そのような場所の清掃を徹底することで、
猫の真菌症は人にうつりますか。猫の真菌症は、人にもうつります。人以外でも犬、うさぎ、フェレットなど多くの動物にうつる感染症の一つです。猫の場合、子猫に症状が現れることが多く、治療をしなくても自然と治ることがあります。成猫に症状が現われる場合は、皮膚状態が悪化していたり、他の全身性の病気によって抵抗力が低下していることが考えられます。猫の症状は、顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやかさぶたが見られます。かゆみの程度はさまざまですが、一般的に少ないようです。人は、赤く円で囲まれたよう
ペットシーツに排泄した尿がキラキラしています。どうしてですか。おそらく、尿結石の砂状のものが尿と一緒に出てきたのではないかと思います。食事の内容や生活習慣、猫自身の体質などが影響して、尿の中にマグネシウム、リン、カルシウム分などのミネラル成分が増えたり、尿のpHバランスが崩れたりすることで尿結石ができやすくなります。猫に多い代表的な結石の種類は、オシッコがアルカリ性に傾くことでできる「ストルバイト」と、酸性に傾くとできる「シュウ酸カルシウム」などです。キラキラする砂がトイレで見つかるほかに、トイレに行く