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よい便の後に軟便が見られます。何かの病気の可能性はありますか。大腸は水分を体内に吸収する働きをします。食物が大腸に留まっている時間が長いほど、水分が吸収され、硬い便になります。便の始まりは水分が十分に吸収されて硬くなり、終わりのほうの便は、水分の吸収が不十分で軟らかいまま出てくることがあります。便の硬さが下痢に近い場合は、水分が十分に吸収されていない便も出てきてしまうほど腸の動きが亢進していることになります。今後、下痢になる可能性がありますので注意してあげてください。また、食事内容が合わないとき、食事量
お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。去勢手術は精巣を除去して精子ができないようにする手術ですので、ペニスの機能まで制御する手術ではありません。フミフミするとリラックスしたり気分がよくなって、ペニスが出てくることがあるようです。ミックス|C|1歳3カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
フロントラインを使用していますが、なかなかノミがいなくなりません。他によい方法はありますか。フロントラインは「ノミが寄生しなくなる薬」ではなく、「寄生したノミを速やかにに駆除する薬」です。そのため、フロントラインをつけていてもノミがいなくならない場合には、猫の生活環境中に多数のノミがすでに居ついていて、それらが次々に寄生する状態になっている可能性も考えられます。ノミは、卵や幼虫・さなぎの時期には環境中(たとえばカーペットの毛の間や家具の下の床の上など)で成長します。そのような場所の清掃を徹底することで、
12歳になる猫です。ここ1週間たまにお腹がゴロゴロ鳴るのですが。ご相談者様の愛猫のお腹が、ここ1週間ゴロゴロと鳴っているのですね。腸は、腸のぜんどう運動という動きにより、胃腸の内容物を肛門のほうへと送り出すように動いています。一般的に、腹鳴はこれらの腸のぜんどう運動が亢進したときなどに、お腹のガスが動くと聞こえてくる音です。普段はあまりそういった腹鳴が聞こえない猫では、急に腹鳴が聞こえてくると、その後下痢になってしまうことがあります。しかし、ご相談者様の愛猫は、1週間お腹がゴロゴロ鳴っているものの、便に
普通量の排尿をした直後に、ごく少量を3回排尿しました。残尿でしょうか。ご相談者様がおっしゃられているように、ご相談者様の愛猫は残尿感があって、このように排尿をしているのだと思われます。膀胱炎や尿石症などの尿路系の疾患を患っている可能性が高いです。できるだけ早くかかりつけの動物病院へ行き、診てもらってくださいね。膀胱炎や尿石症などの尿路系の疾患が疑われるようなときは、可能であれば尿をお持ちいただくといいのですが、ご相談者様の愛猫は、あまり蓄尿することができない可能性があり、採尿は特に難しいかも知れません。