猫と暮らす
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猫の「甘噛み」ってやめさせたほうがいい? タイプ別の対策ご紹介
今回は獣医師の椎木亜都子先生に、甘噛みのタイプ別に特徴と対策を教えていただきました。
そもそも甘噛みって?
甘噛みはやめさせたほうがいい?
今は困るほどではなくても、放置しておくとエスカレートして強さや頻度が増していく傾向があります。甘噛みがクセになってしまうと「痛いからもうやめて!」と思ったときにはやめさせることが難しくなり、深刻化することも。
猫の甘噛みには「甘えタイプ」と「遊びタイプ」の2つの意味があるので、愛猫のタイプを見極めながら適切に対応するようにしましょう。
甘えタイプの甘噛みの特徴と対策
甘えタイプの甘噛みのサインや特徴
- 噛む前後に鳴く
- 歯をしっかり当てるようにじんわり噛む
- のどをゴロゴロ鳴らすほか、ふみふみやスリスリを伴うことがある
- 猫がリラックスしている
- 噛む前後になめる
甘えタイプの甘噛みを軽減させるために
また、甘噛みせずに甘えてきたときにはすぐになでる、ほめるなどポジティブな対応をすることで、猫は「甘えたければこうしたほうがうまくいく」と学習し、噛まずに甘える行動が増えるでしょう。
一方で、愛猫がスキンシップの最中に歯を当ててきたら、できるだけ無反応でその場から離れましょう。これを繰り返すうちに「せっかく甘えていたのに、噛むと終わってしまう」と感じ、甘噛みが減っていくはずです。
遊びタイプの甘噛みの特徴と対策
遊びタイプの甘噛みのサインや特徴
- 飼い主さんの動きに反応して噛むことが多い
- 飛びついたり、足でホールドしたりして噛んでくる
- テンションが上がってエスカレートしやすい
- 急に速く動いて噛んでくる
- 低姿勢で黒目がちになり、飼い主さんの動きを凝視する
遊びタイプの甘噛みを軽減させるために
たとえば、廊下で待ち伏せしたり、歩く足を狙われたりする場合は、猫の近くを通る前におもちゃを別方向に投げて注意をそらすのもひとつの方法です。噛んだあとの“ごほうび”にならないよう、必ず甘噛みをされる前に投げましょう。
また、遊びたい欲求が満たされていなかったり、エネルギーの発散が不十分だったりすると、人の手足が遊び相手になってしまいがち。じゃらしやおもちゃなどでしっかり遊ばせて、狩りの欲求やエネルギーを発散させましょう。
このほか、遊び以外の刺激不足が背景にあることも。猫タワーや窓辺など猫の居場所を設けたり、隠れる場所や見回りできる場所を増やしたりして、猫にとって「いい刺激」を感じられる環境づくりを意識しましょう。
参考/「ねこのきもち」2026年9月号『甘え 遊び タイプで意味が違いました。猫の甘噛みやめさせるべき?』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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