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【調査】見た目や性格が同一猫と思えない!? 「野良猫→飼い猫」の激変エピソード

保護団体などからの迎え入れではなく、野生で暮らしていた野良猫を保護し、家族に迎えた飼い主さんもいますよね。元野良猫の愛猫と一緒に暮らしていくなかで、その変わりように驚いた人もいるのではないでしょうか?

元野良猫と家族に→「性格や見た目が激変した」と感じる飼い主さんは約6割!

ねこのきもちWEB MAGAZINE『野良猫を家族に迎えた経験に関するアンケートvol.01』 231件の回答
ねこのきもちWEB MAGAZINE『野良猫を家族に迎えた経験に関するアンケートvol.01』 231件の回答
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、野良猫を家族に迎えたことのある飼い主さん231名に「家に迎え入れたときと現在とで、元野良猫のコや性格や見た目が激変したか」を調査するアンケートを行いました。その結果、約6割の人が愛猫の変化を実感していると明らかに!

「野良猫→飼い猫」になったコの激変エピソード

くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
野良猫だったコたちは、飼い主さんとの暮らしのなかでどのように変化をしていったのでしょうか? ここからは、飼い主さんたちから寄せられたエピソードを紹介します。

甘えん坊になった

あくびをする猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
一緒に暮らし始めてから、甘えん坊な一面を見せるようになったコがいるようです。
  • 「お外にいた時は常に情けない困った顔をしていましたが、家の中に入って生活が落ち着いてきた頃から、猫らしいお顔に変わりました!性格も甘えん坊で、先住猫さんに叩かれたりウーウー唸られても全く動じずに、そばにくっついて過ごしたりしています」

  • 「保護した当初は、隙あらば外に逃げ出すことしか考えてなく、何度か脱走もしかけたのですが、新居に越したことを期に、少しずつ甘えん坊になってきて、しまいには赤ちゃん返りしてしまいました。慣れない抱っこも長い時間できるようになりました。顔つきも全く変わったと思います」

  • 「保護して一年ですが、すっかりなついて甘えん坊になりました。初めは触るだけで流血するぐらいに噛まれまくっていましたが、今は噛まれても甘噛みで遠慮がちに噛んでくるので、痛くもないです。猫パンチも爪は出さずに優しくパンチしてきます」

  • 「野良猫時代は2m以内に近寄らせてもらえなかったのに、家のコになったら目が合っただけで『にゃ~ん』と鳴きながら走り寄って来て、グルグルスリスリし、抱っこをせがむ物凄い甘えん坊になりました。『こんなことならもっと早くに捕まってれば良かった~』みたいな感じで(笑)」

キツイ印象が柔らかくなった

見つめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
目つきや表情などがキツイ印象だったコが、柔らかくなってきたと感じている飼い主さんたちも!
  • 「顔立ちが柔らかくなった。目つきも『睨みつける』から『見つめる』に」

  • 「人相(猫相)が変わった。穏やかな顔になった」

  • 「目つきが劇的に変わったと思う。鋭い目つきだったのが、穏やかな目つきになった」

  • 「家に迎え入れた頃は目に険があり顔つきが可愛くなく、ゴロンとはするもののお腹を触ろうとすると跳ね起きて、噛みついてこようとするコでしたが、十年後の今では顔はふにゃんと柔らかく可愛くなり、甘ったれで身体や膝の上にグイグイ乗っかってきて、盛大にゴロゴロと喉を鳴らすようになりました(^^) だいぶ面積の広がった魅惑のお腹も、今では触り放題です(*´∀`)」

鳴くようになった

くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
初めの頃は鳴かなかったけれど、徐々に鳴いてアピールできるようになったコもいるようです。
  • 「初めは全く鳴かなかったのに、今ではうるさいくらいに鳴いてつきまとってきます」

  • 「最初の数週間は、ほぼベッドの下に籠城。顔を見れば『シャー!』『ニャアアン』と、鳴くまでに2ヶ月程かかりました。半年後には、ずっと後をついて回ります」

見た目が変わったコも

見つめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
家に迎えたばかりの頃と比べて、体つきや見た目などが大きく変化したといった声もありました。
  • 「性格は変わらないが、毛の色が全く変わった。真っ白だった体毛がブラウン系になった」

  • 「保護した時はアバラが浮き出るくらいにガリガリだったけど、今は適度に福々!」

  • 「ガリガリに痩せていて、目やにとくしゃみ、咳が酷く、蚤だらけで体中にひっつき虫(植物の種)が付いていました。今は綺麗な美猫になりました」

  • 「発育不良の1ヶ月の子猫だったので、ポソポソの黒だかなんだか分からない毛色でした。それが見事な漆黒の美猫に変身して、20年の猫生を全うしてくれました」

  • 「性格は変わらないが、毛艶が凄く良くなって、触り心地も変わった」

  • 「皮膚がんかと思うほど酷い介癬で猫相が極悪だったのが、オッドアイの北欧系王子様になりました」

すっかり飼い猫に!

見つめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
野良猫だったとは信じられないくらい、飼い猫らしい生活を送っているコたちもいるようです。
  • 「最初はオドオドして隠れてばかりでしたが、今はお布団で一緒に寝てくれます」

  • 「職場の駐車場にいた愛猫を保護し連れて帰りました。初めはケージからなかなか出てこなかったり、部屋でも恐る恐るな感じでしたが、2週間程で私の布団の足元でスヤスヤ眠るようになり、獣医師にも驚かれました」

  • 「最初はタンスの後ろやテレビの後ろで寝たり、隠れたりしていましたが、今では家族と一緒に寝ています。後は太りました」

  • 「初めて頭を撫でた時は『世の中に、こんな気持ち良い事があるの⁉︎』ってくらい頭を仰け反らせてオバケみたいな顔になっていたのですが、徐々に有り難みがなくなり、今では『そこじゃ無い、顎よ顎!次はお腹!』と撫でる場所を指図します」

  • 「家に入れた当初は、少し物音がするとビクッとして警戒していました。おもちゃを目の前に持っていっても全く目もくれず、ひたすら私の顔をジッと睨んでいました。今では人のそばでお腹を出して寝て、おもちゃは率先して遊び、甘えた声で鳴きながらスリスリしてきます。2才を過ぎてから家猫になったので時間はかかりましたが、この変化がたまらなく愛おしいです」

野良猫→飼い猫になっても、大きな変化がないケースも

くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
なかには、見た目は変わったけれど性格は変わらないといったように、激変とまではいかないといった声もありました。

  • 「もともと懐こいコで、ノラだったときも呼ぶと小走りで寄って来たし、躊躇なく6階まで階段でついて来たし、激変はなかったです。抱っこは最初は嫌がったけど、拒否!というほどではなく。年を取るごとに猫からせがむようになった。食はちょぼちょぼ食いでスリムなままでした」
くつろぐ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
性格が穏やかになったり、目つきが変わったり、さまざまな変化が見られた元野良猫たち。今ではすっかり飼い猫としての暮らしに馴染んでいるコが多い印象でした。元野良だった猫たちが、飼い主さんのもとで幸せに暮らしている様子も垣間見れましたね。
ねこのきもちWEB MAGAZINE『野良猫を家族に迎えた経験に関するアンケートvol.01』
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
文/sorami
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