猫が好き
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ぬいぐるみのようだった小さな保護子猫→半年後、“美猫”へと成長中の愛らしい姿にほっこり!

撮影当時、スイちゃんの年齢は生後推定1〜2カ月ほど。まだ体が小さかった当時のスイちゃんについて、飼い主さんは「ぬいぐるみのようだった」と話します。
飼い主さん:
「このころはまだ、先住猫・ナツ(以下、なっちゃん)と隔離させていた時期でした。スイちゃんは本当に小さくてぬいぐるみみたいでしたが、元気にビービー鳴いたり走り回ったりするので、うまく撮影するのに苦戦していました。
この写真はタイミングよくキレイに撮れたものなのですが、とても可愛くてほっこりしました」

飼い主さん:
「4きょうだいは柄が全員違っていたのですが、その中でなっちゃんと三毛柄が似ているスイちゃんが我が家に来たのは、何かしらのご縁があったのかなと思います」

およそ半年が経過したスイちゃんの成長姿は……

ここまで立派に育つまでには、飼い主さんの献身的なお世話があったようです。
飼い主さん:
「引き取った当初はまったく自分からゴハンを食べなかったので、ウエットフードとドライフードの配分を工夫したり、粉ミルクを混ぜたりしながら、スイちゃんになんとか食べてもらうのに苦戦しました。
ところが、ある日突然自分からゴハンを食べ出し、それ以降は無限にゴハンやオヤツを食べようとするほど食欲旺盛に。今では、なっちゃんのゴハンも横取りしようとするので困っています(笑)」

好奇心旺盛で活発なタイプでもあるようで、飼い主さんがおもちゃをプレゼントするとどんなものでも喜んでくれるのだそう。家の中ではじっとすることなく、ほぼ動き回っているほどだといいます。

スイちゃんの成長について、飼い主さんはどのように感じているのでしょうか。
「昔から変わらず“ビービー”と鳴いてばかりなので、まだまだ赤ん坊という印象ですね。
ただ、見た目の印象としては、お迎えしたばかりのころは顔の形が細く尖っていたのが、今ではだんだん丸くなってきました。なっちゃんに似てきた気がします。体格も成長してきているので、最近はスイちゃんとなっちゃんを見間違えることも多くなりました」
スイちゃんとなっちゃんの今後の関係性も楽しみ!

飼い主さん:
「猫専用のホットカーペットや湯たんぽを出すと、その上で2匹一緒に寝ていることが増えてきました。そのときにお互いなめ合いをすることもあり、とても微笑ましいです」

取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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