猫が好き
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「自分だったら絶対にさらしたくない」猫のふだんの顔と寝起きの顔の違いに飼い主さんも驚き
「むくんでる?」昼寝から起きたもちたん

ふだんの顔と比較した投稿は、「確かに寝起きの顔が大きい」と反響を呼びました。
このときの詳しい様子を、飼い主さんに聞いてみました。
気付いたきっかけは、毎日の観察

飼い主さん:
「私はもともと犬派なんです。本当は犬を迎えたかったのですが、家族会議の結果、静かで散歩が不要な猫を迎えることになりました。もちたんは、私にとっても、家族にとっても初めての猫です」
――いざ一緒に暮らし始めると、もちたんのかわいさにメロメロに。
飼い主さん:
「もちたんは、しぐさがかわいいし、見ていて飽きないので、日頃からよく観察していました」
――そんな日々の観察が、この投稿につながったんですね。
あまりの違いに、写真を「削除しようかと思った」ほど!

「この日もいつもどおりもちたんを見ていたら、寝起きの顔がおかしかったので写真を撮りました。寝起きの顔がこんなに変だったのは、今のところこのときだけです」
――しかし、写真を見返してみると複雑な感情もあったようです。
飼い主さん:
「変な顔してるなと思って写真を撮りましたが、撮った写真を確認すると本当にぶさいくで……。飼い主としては『ぶさかわ』が売りと思ってるもちたんでも、これはひどいと思い、削除しようかと思いました」
――あまりの変化に、飼い主さんは率直に驚いてしまったそうです。
ようやく築けた信頼関係! 「緩んだ表情が癒し」

飼い主さん:
「もちたんの好きなところは、あのなんともいえない緩んだ表情です。見ていてとても癒やされます」
――一緒に暮らし始めて、飼い主さんともちたんの関係は徐々に変化していったそう。
飼い主さん:
「私が何か食べていると、『自分も一緒に食べよう』というアピールなのか、もちたんもご飯台の前でスタンバイしたり、遊んで欲しいときは訴えるような鳴き方をしたりします。別の部屋にいたのにノドをゴロゴロ鳴らしながらやって来て、なでてとアピールすることもあります。やっと信頼関係が築けてきたかなと思います」
「いつか布団に潜ってくれるようになる」のが願い

飼い主さん:
「1才になる少し前に、初めて『ビリヤード』をしたと思います。今でもビリヤードを出すと遊びますが、カメラを向けると遊ぶのをやめてしまうのでなかなか撮影できません」
――最後に、もちたんに願うことを聞いてみました。
飼い主さん:
「もちたんは私の側で寝てくれますが、布団に潜ってくれないので、いつか布団に潜ってくれるようになるのが私の願いです。
あと、いつまでも健康で長生きしてほしいです。そのためにも食事に気を付けたり、もちたんが毎日幸せで快適に過ごせたりするようにこれからもお世話していこうと思います」
――そう、もちたんへの思いを語ってくれました。
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