猫が好き
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1年間引き取り手がなかった2才の保護猫を家族に クールで甘えん坊な性格のいじらしさが好き
飼い主さん:
「自分が保護猫の譲渡会でお手伝いをしていたころ、とある保護主さんが連れてきたのがきっかけでした。呼び名は『ひまわり』で、当時1才。ちょっとおデブで、お外が嫌いな猫でした。
譲渡会ではいつも不機嫌で、“むすーっ”とした顔をして動きません。でも、ケージの外から指先で顔をなでると、少しだけ嬉しそうに目を細めるのです。このいじらしさがとても気に入りました。
成猫なこともありなかなか里親は見つからず、出会いから約1年後にお迎えすることになりました」
お迎えする頃には、ひまわりちゃんも2才になっていました。
忘れられない出来事、飼い主さんの思い
飼い主さん:
「ひまわりをお迎えしてから、野良の子猫を保護したことがあります。その際に、ひまわりがひどくやつれてしまいました。やんちゃな子猫だったので、対応に困ってしまったようです。
ひまわりは人に接するのは得意なのですが、猫は苦手な様子。とくに子猫だったこともあって、予測不能で活発な動きをする相手に落ち着けなくなってしまったようです。
いつもの甘えん坊も鳴りを潜め、子猫や人から距離をおいて遠くでぼーっとしていました。そのときは、顔つきもなんだか険しかったです」
「そして子猫を譲渡会に連れて行くと、せいせいしたとばかりにリラックスを。机の上でのびのびし始め、甘えん坊も復活です。この様子を見て、『無理をさせてしまったな……』と感じました。
無事に子猫の里親が決まり、またひとりに戻ったひまわり。安心したようで、次第に顔つきも元のやわらかさを取り戻していったのです」
何気ない日常にほっこり
飼い主さん:
「給水機の水を変えると、めざとくチェックしに来て、おいしそうに水をがぶ飲みします。気のせいでしょうけども、飲むときの音が、まるで『うめ、うめうめ』と言っているように聞こえます」
「性格は“クーデレ(クール+デレデレ)”です。ふだんは飼い主から1メートルくらい距離をおいて座り、ぼーっとしています。あるいは、リビングのハンモックで丸くなって寝ています。
でも、飼い主が何かの用事で立ち上がると『なでてくれるの?』と勘違いしたように、『ニャーン』と鳴いて寄ってきます。甘えるときとそうじゃないときの区別がはっきりしていて、わかりやすいです」
今後への願い
飼い主さん:
「元気でいてくれるのが一番です。これからも平凡で変わらない毎日を過ごしたいです」
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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