小さな体でよちよち歩いていた保護子猫をお迎え→5年後の「大きく立派な猫」に育った姿にグッとくる！

あまりにも小さかった子猫の現在の姿とは——。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@magaodemukuchiさんの愛猫・クロエちゃん（撮影時、生後2週齢）のエピソード。こちらの写真は、クロエちゃんを家にお迎えした直後に撮影した一枚です。

飼い主さんに話を聞くと、クロエちゃんは知人から譲り受けたコなのだそう。知人のお子さんが通学路で子猫を数匹保護して里親を探していたため、飼い主さんの家で1匹お迎えすることに決めたのだとか。

お迎え当時、「小さな体でプルプル、よちよちと歩いていた」というクロエちゃん。飼い主さんは「とても可愛いな」と思うと同時に、こんな思いを抱いたそうです。

飼い主さん：
「私が今まで出会った子猫の中でも一番小さく、本当に生まれたばかりといった見た目で。『ちゃんと大きな猫に育てられるのか』と、不安も生まれるくらいのサイズ感でした」

出会ったときは小さな子猫だったクロエちゃんは、現在おとなの猫になったそう。あれからどのように成長したのでしょうか。

クロエちゃんは5才に！　立派に大きく成長！

取材時、クロエちゃんは5才になりました。体が大きくなっており、立派に成長した様子にほっこりしますね！

クロエちゃんの性格について、「真顔で無口、人に媚びることなくマイペース」と話す飼い主さん。少し不器用なところもあるようで、こんなエピソードも。

飼い主さん：
「たまに甘えたいときにどうしたらよいかわからないようで、背後から前足で“ちょんちょん”と控えめにタッチしてきます」

そんなクロエちゃんのことを、そばでずっと見守ってきた飼い主さん。クロエちゃんの成長をどのように感じているのでしょうか。

飼い主さん：
「お迎え当時はおぼつかない足取りでよちよちと歩いていたり、カッコよくないフォームでパタパタと走っていたクロエですが、今や体重も15倍ほどになり、逞しくなった足で馬のような足音を鳴らして駆けたり、家中を悠々と闊歩しています。

子猫時代はお腹が弱いコで心配も多かったのですが、大きく立派な猫に育ってよかったなと思います」