目がまんまるのコが、飼い主も驚きの「狩りモード」に突入!?　保護子猫の新しい一面に思わず爆笑

こんなにも可愛らしい表情の子猫が、別の写真では……。

まんまるな目のアロハちゃん。「もっと遊んで」とアピールする愛くるしい姿にキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mahaloaloha0622さんの愛猫・アロハちゃん。

こちらは、アロハちゃんが生後8カ月のころの写真。飼い主さんとおもちゃで遊んでいるときに、「もっと遊んで」とアピールしたときの様子です。子猫らしいふわふわとした柔らかい毛、まんまるな目がとても可愛らしい一枚です。

そんなアロハちゃんですが、別の写真ではまったく違う姿を見せていたのです。

表情が全然違う！

眩しくて「狩りモード」のようになるアロハちゃん — 「狩りモード」のように見えるアロハちゃん。じつは、飼い主さんの寝室で寝ていて起きてきたときの表情。

こちらは、アロハちゃんが生後10カ月のころに撮影したもの。先ほどの可愛らしい表情とは打って変わって、鋭い目つきの猫に大変身！　まるで獲物を逃さない「狩りモード」のように見えますが、こちらは寝起きの様子を収めた瞬間だそうです。

撮影時のアロハちゃんについて、「まだ眠かったことと、窓からの日差しが眩しかったのではないか」と飼い主さんは推測。2枚の写真を比較し、「こんなに渋い表情ができるなんて知らなかったので、新しい一面が見れて嬉しかったです」と振り返ります。

2匹の愛猫との出会い

2匹仲良く眠るアロハちゃんとマハロくん — マハロくん（写真左）と仲良くツーショット

飼い主さんの家には、アロハちゃんともう1匹の愛猫・マハロくんが暮らしています。2024年6月ごろに保護猫の里親募集があり、応募したことがきっかけで出会いました。

2匹はそれぞれ別のところで保護された子猫でしたが、預かっている方の元で一緒に過ごしていたのだそう。まるで兄妹猫のように仲が良かったため、飼い主さんは一緒に引き取ることに決めたといいます。

アロハちゃんは好奇心旺盛で、小柄ながらも物怖じせずに「我が道を行くタイプ」のコ。自分が甘えたいときはスリスリ、ゴロゴロと近づきますが、すぐに別のことに興味が移ってどこかへ行ってしまうのだそう。「マイペースさが猫らしく、とても愛らしいです」と、飼い主さんは話します。

一方のマハロくんは慎重な性格で、「人懐っこくて甘えん坊」なコ。アロハちゃんにおもちゃを譲ったり、水を飲むときも順番待ちをしたりと、「優しいお兄ちゃん」ぶりを見せています。

アロハちゃんとマハロくんはお互いがいれば安心するのか、常に姿が見える位置で過ごしているそう。普段は追いかけっこをして楽しんでいるといいます。

一緒に暮らす2匹の愛猫への思い

仲良くカメラ目線でポーズを決めるアロハちゃんとマハロくん — 「雑誌の表紙みたいになってた」

保護猫だったアロハちゃんとマハロくんを家族に迎えて、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。2匹の愛猫への思いや今後の暮らしについて、今の思いをうかがいました。

飼い主さん：
「保護されたときは瀕死の状態だったそうで、いま健やかに育ってくれていることが本当に嬉しいです。ふたりを救助してくださった方々や、出会わせてくださった方々への感謝の気持ちが大きいです。

これからも変わらず、私たち家族とともにできる限り長く幸せに生きてくれることを願います」