両手に収まるほど小さかった保護子猫　飼い主の肩に乗るほど大きくなった「成長ビフォーアフター」に胸キュン

両手に収まるほど小さかった子猫が…。

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@NvMwpfさんの愛猫・蘭丸くん。

こちらの写真は、蘭丸くんが飼い主さんの家にやってきた生後3週齢ほどのときのもの。蘭丸くんをケージから出そうとして、手のひらに乗せて運んでいるときに撮影した1枚です。

生まれたばかりの蘭丸くんは、飼い主さんの両手に収まるほどの小ささでした。あまりの小ささに「加減を間違えると潰れてしまいそうだった」といい、とにかくそっと運ぼうとして手の上に乗せたところ、丸くすっぽり収まったのだそうです。

蘭丸くんは、生まれてすぐの生後推定7日頃に外で1匹で鳴いていたところを、飼い主さんのお姉さんに保護されました。その後、お姉さんから飼い主さんに「里親になってくれないか？」という連絡が入ります。

過去に保護猫と暮らしていた経験があった飼い主さん夫婦は、かねてより「縁があれば保護猫を迎えよう」と話していたのだそう。蘭丸くんを迎えるにあたり家族会議を開き、話し合いの末に家族として迎え入れることを決めたのでした。

立派に成長中の蘭丸くん

飼い主さんの家ですくすく成長している蘭丸くんは、現在生後4カ月ほど（取材時）。今では、飼い主さんの背中に乗れるほど大きく成長しました。

人が大好きに育った蘭丸くんは、甘えん坊のかまってちゃんな性格です。人の膝の上で寝るのが大好きで、いつも喉をゴロゴロ鳴らしているそう。

家族が帰宅すると駆け寄ってスリスリお出迎えをしてくれるそうで、そんな蘭丸くんに家族全員がメロメロになってしまうのだとか。