床の上で完全にリラックスしている元保護猫　声をかけたときの「可愛すぎる反応」がSNSで大バズり！

「面倒くさい」が伝わってくる光景!?

紹介するのは、Instagramユーザー@unikun.920さんの愛猫・うにくん（撮影当時6才／愛称：ぼんちゃん）。飼い主さんが「ぼんちゃん、尻尾で返事」と投稿した動画には、うにくんのシュールで可愛らしい姿が映っていました。

夏は暑いので、うにくんはフローリングでよく仰向けになってクールダウンしているそう。大の字で寝転がり、一歩も動きたくないと言わんばかりのリラックスした姿です。

そこで、飼い主さんがうにくんのあだ名「ぼんちゃん」と呼ぶと……

しっぽで返事するうにくん

しっぽをぶんっと振って、飼い主さんの声に応えるのでした。飼い主さんによれば「夏はよく見る光景」で、普段はしっぽを振るだけでなく顔も上げるそうですが、この日はしっぽを動かすだけだったため、相当に面倒くさかったのかもしれません（笑）

それでもしっぽで返事をしようとする様子は、とても健気で可愛らしいです。まるで、「動きたくないけれど、ちゃんと応えてあげるよ」と言わんばかりの、愛らしいしぐさに思わず笑みがこぼれますね。

そんなうにくんの姿に、Instagramユーザーさんからは「ここまでリラックスしてる猫は見たことないわ！」「あまりの大胆さにビックリ」「野生を忘れたんですね」「こんなに無防備にくつろいでくれてるのは飼い主として嬉しいですよね」などの声が寄せられています。

そうしたネットの反響について、飼い主さんはこのように話しています。

飼い主さん：
「いつもの何倍もの“いいね”やコメントがきて、今現在では20万に迫る“いいね”がついており、フォロワー様もたくさん増えました。海外にまで拡散されていたり、たくさんの方がシェアしてくれたので本当に驚きました！　

私は毎日見てる光景だったので、なんでこの動画がこんなにバズったのかびっくりしています」

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うにぼん(@unikun.920)がシェアした投稿

凶暴だった保護猫のうにくんは、今では甘えん坊なコに！

見つめるうにくん — うにくんのあだ名「ぼんちゃん」は、「うに→うにぼん→ぼんちゃん」と変化していったのだそう。

2017年11月に、保護猫だったうにくんを家族に迎えた飼い主さん。飼い主さんの職場のゴミ捨て場で野良猫が3匹の子猫を生み、その1匹がうにくんでした。

うにくんは凶暴だったため、なかなか飼ってくれる方が見つからなかったところを、飼い主さんが引き取ることに。うにくんを家族に迎えた飼い主さんは、「この凶暴さは臆病で人見知りな性格ゆえだったんだ」と理解したそうです。

うにくんは飼い主さんと一緒に過ごす中で、「甘えん坊で抱っこが大好きなコ」に成長しました。

飼い主さんの腕をおもちゃ代わりにして抱きついたまま眠ることもあるほど、飼い主さんにべったり甘える一面も。冬になると、こたつに入る飼い主さんの膝の上に乗って、仰向けの無防備な姿で気持ちよさそうに眠ることもあるそうです。

こうしたうにくんの姿に、飼い主さんは「お迎えした当時は、このような姿が見られるとは想像していなかった」と話します。

これからも、飼い主さんにめいっぱい甘えてほしいですね！

紹介するのは、Instagramユーザー@unikun.920が投稿していたこちらの写真。そこには、飼い主さんの腕をギュッと抱えながらスヤスヤと眠る愛猫・うにくん（撮影時6才）の姿が写っています。飼い主さんに話を聞くと、うにくんは「飼い主さんの腕」をおもちゃ代わりにしてよく遊んでいるとのこと。腕を捕まえてケリケリしたりカミカミしたりして遊んでいるそうですが、この日は遊んでいる途中で寝てしまったのだとか！　当時の出来事など、飼い主さんに話を聞きました。

写真提供・取材協力／@unikun.920さん／Instagram
取材・文／二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。