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猫の毛柄と性格は関係がある? ウワサを大調査&解明してみた!
その結果から見えた「キジトラ」「茶トラ」「ミケ」の特徴について解説します♪
どんな調査なの?
その結果をもとに、毛柄ごとの総匹数に対する性格の割合を算出し、性格の特徴に迫ろうというものです。
それでは、「キジトラ」「茶トラ」「ミケ」について、特徴を見てみましょう♪
ワイルドな「キジトラ」
実はキジトラは、遺伝子構造もリビアヤマネコに似ているそう!性格もリビアヤマネコの気質を継ぎ、ワイルドな猫が多いという説があるようです。
その性格は、新しいものを入念に調べたり、獲物に見立てたおもちゃを執拗に攻撃したりといった行動にもあらわれています。
オスっぽさNo.1!「茶トラ」
茶トラは、遺伝的にオスが生まれやすいとされており、ライバルとメスを取りあう必要があるオスは、積極的な性格になる傾向があります。
そのためか茶トラはメスの特徴である繊細さは持ち合わせておらず、代わりに大胆で物怖じしないオスっぽい性格の猫が多いようです。
メスの特徴を凝縮「ミケ」
そのため、アンケート結果でも「警戒心が強い」「おとなしい」という、メスならではの特徴が見られました。警戒心が強いのは、子猫を守る母性本能から。また、子猫から離れないよう、活動範囲が広くないということから、おとなしい性格に見えるようです。
もちろん、猫の性格には個体差があります。こちらの結果は、“このような傾向がある”というものなので、ひとつの参考として捉えてみてくださいね。
「ねこのきもち」2017年11月号『読者の愛猫781匹から見えてきた!毛柄×性格相関データFile』(監修:猫専門病院「Tokyo Cat Specialists」 国際猫学会ISFM所属 山本宗伸先生)
文/Yumi
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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