猫が好き
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官邸猫のライバル?!イギリス外務省に勤める猫の「パーマストン」
国民のみならず世界からの人気を誇るラリーですが、しかし彼にはライバルがいて……?
外務省にも公務員「猫」が!
これは先述のラリーが首相官邸に着任したことに影響を受けて、外務省にもネズミ捕獲長が設置されることになったことに伴う「雇用」でした。
Enjoying a well-earned #catnap after another busy week catching mice around the@foreignoffice#FridayFeelingpic.twitter.com/PJzEptkblh
— Palmerston (@DiploMog) 2017年9月1日
仕事をサボり気味だとして解雇された経験もあるラリーにとっては、大きな脅威なのです。
ラリーとパーマストンの闘い
事件が起きたのは、パーマストンの就任から3カ月ほどたった2016年の夏のこと。はじめはご近所に住むラリーと道端で遭遇して、睨み合う様子を目撃されるに留まっていましたが、8月のある日、ついに「深刻な猫の闘い」がおこなわれているのが発見されます!
Larry the cat loses collar in 'most brutal fight yet' with Foreign Office's Palmerston https://t.co/wop18gAtva pic.twitter.com/XBH7VnZiR4
— The Telegraph (@Telegraph) 2016年8月1日
このケンカのせいでパーマストンは耳に怪我をし、ラリーは首輪を失くしてしまったそうです。
Larry the cat has been given a shiny new bell - now Palmerston will hear him cominghttps://t.co/7DrgLJ6bN3pic.twitter.com/nLuhSz6Ptb
— The Telegraph (@Telegraph)2016年9月14日
そしてその首輪には鈴が付いているので、パーマストンはラリーが近づいてきたらすぐ気づくことができるだろう、と記者はつづっています。
パーマストンは日本語でつぶやくことも!
Like all diplomats, Palmerston is learning a new language to engage his followers . 日本の皆さん、こんにちは。どこかにネズミはいないかにゃ? pic.twitter.com/GSoMMtoig4
— Palmerston(@DiploMog)2016年6月3日
靴下を履いたような模様の黒猫パーマストンの、かわいい活躍に今後も期待です。
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