【調査】長毛種あるある｜「毛玉との闘い」「油断するとウンチが…」など、共感エピソードが集まった！

長毛種を飼っている猫の飼い主さんは、「これは長毛種あるあるなのでは？」と思う出来事が、日常で見られるのではないでしょうか？

「長毛種あるあるだな」と思えるエピソードを教えて！

今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、長毛種を飼っている飼い主さん50名に、「長毛種あるあるだと思うもの」について、具体的なエピソードを聞いてみることに。

すると、次のようなあるあるネタが寄せられました。

※アンケートコメントは飼い主さんが感じる個人の感想です。

毛玉ができやすい

「1日ブラッシングしなかったら、すぐ毛玉ができてる。洗濯したマスクにも毛がついてて、外出先でも猫を感じる」

「ちょっとブラッシングをサボると毛玉ができていたり、首の下辺りを舐めるとその辺の毛がペロンと上に上がって口の中に入っているので、伸びてきたらカットしてあげます」

「いつのまにか毛玉ができる。毛玉をなかなかとらせてくれないので、ある日、床に毛玉が落ちている」

「毛玉との闘い。ブラッシング気分ではない猫をいかにその気にさせるかの闘い…」

「脇の下に毛玉ができやすい」

抜け毛がすごい

「とにかく抜け毛がすごいので、家中のどこにでもコロコロがあります」

「毎日ブラッシングをしているのに、なでると毛が抜ける。足裏の毛が伸びると爪を切るときに爪が見えないし、床の上ですべるので、足裏の毛のカットが必要」

「お掃除の後、部屋のどこかにお腹の毛（お腹が白い）が、フワッと落ちている」

「白猫なので、黒い服を着てると抜け毛にびっくりします」

「シャンプーをすると、排水溝の抜け毛がすごいのと、ドライヤーをかけたときの空中に舞う毛がすごすぎる」

毛づくろいが大変そう

「毛づくろいの際、自分の毛の長さに四苦八苦している」

「グルーミングしているとき、やりづらそうだなと思う」

「毛づくろいしたあと、舌に毛がたくさんついていて。たまに毛玉吐いてるのと、肉球の間の毛がすぐ伸びて、よく滑ってます」

おしりにウンチが…

「やはりウンチがゆるいと、おしりについてしまって、そのまま逃走されると顔面蒼白になりますね」

「おしり周りの毛はカットしてますが、油断するとウンチを繭玉のようにぶら下げてる…」

「ウンチがおしりのあたりにくっついていることがある。トイレの後くっついたままダッシュして逃げるので大変」

飼っている長毛種の種類は？

ねこのきもちWEB MAGAZINE『長毛種の猫に関するアンケートvol.01』　50件の回答

今回アンケートに協力してくれた飼い主さんたちには、実際に飼っている猫種についてもアンケート調査を行いました。

飼い主さんたちには、次の選択肢より該当するものを選んでもらうことに。

「ラガマフィン／ラグドール／ノルウェージャンフォレストキャット／ペルシャ／その他」

その結果、今回の調査では「その他」を選んだ飼い主さんが多いという結果になりました。

「その他」を選んだ飼い主さんの回答は…

「その他」を選んだ飼い主さんからは、具体的に次のような回答が寄せられています。

「メインクーン」

「サイベリアン」

「ヒマラヤン」

「ソマリ」

「拾った猫なのでわかりませんが、顔つきはマンチカンのような感じ…筋肉質でガッチリ体型です。雑種かなぁと思います」

「元々野良の雑種の白猫長毛種」

「雑種の長毛サビ猫」

見つめるスコティッシュフォールド・ロングヘア — ねこのきもち投稿写真ギャラリー

また、長毛のコも短毛のコもいる猫種で、長毛種を飼っているという飼い主さんからは、次のような回答が寄せられました。

「エキゾチック」

「マンチカン」

「スコティッシュフォールド」

「アメリカンカール」

「猫種あるある」も聞いてみた！

また、今回「猫種あるある」についても、それぞれ飼い主さんからエピソードを募りました。そのなかから、いくつか回答を紹介します。

ノルウェージャンフォレストキャット

テントの中に入るノルウェージアンフォレストキャット — ねこのきもち投稿写真ギャラリー

「ノルウェージャンは元々狩りをしていたといわれているので、ボールを投げたら取ってきたり活発に遊びます」

「音にはビビりですが、来客にはとてもフレンドリー。ヤ◯トの配達員さんと仲良しです」

「口まわりを毛づくろいしていると、毛が長いので、口の中で毛をくわえた状態になることがあり、時々カットしています」

「のんびり屋さんです。ウチだけなのかなぁ〜？　でも、長毛種は大食いなのは間違いないと思う！　なので便も、普通の猫よりドッカリですよ！笑　いい事です！」

ペルシャ

「毛が長いので、ウンチをぶら下げてるときがあります。おしりの周りはバリカンで丸くくり抜いてあげています」

「ペルシャは結構好みがうるさく、気に入らないコにはシャーシャー祭」

ラグドール

「かなりどんくさい。階段を小走りに登るとき、必ず踏み外す。キャットタワーで、ちょっとジャンプして移ろうとしたとき、飛び移れなくて落ちる」

「運動が苦手なのか、よく踏みはずしたり目測を間違えている」

「たぬきと呼ばれがち」

ラガマフィン

「いたずらっことも言われる猫種ですが、遊ぶことが本当に大好き。ごはんを出しても、1〜2口食べたらすぐに遊ぶ催促をしてきます」

「いたずらっこで遊びが大好き。そしてツンデレ」

「毛量が多く太っているのか分からず、大きいのは毛のせいだと思っていたら、意外と体重が増えており成長していた」

その他

ソマリ→「しっぽが長くフサフサで、興奮したり、ごはんを欲しがって近づいてくるときのしっぽの太さが半端ない（笑）」

マンチカン→「『マンチ立ち』物音がするとスクっと立ったので、初めて見たときは驚きと感動でした」

マンチカン→「香箱座りの組んだ前足を見たくて、胸毛をめくって組んだ前足を鑑賞する」

マンチカン→「短足なので、お腹の毛が常に地面に付いてるので太って見える」

「長毛種あるある」「猫種あるある」をそれぞれ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？　

性格などは個体差が見られるものなので、すべてが当てはまるというわけではないと思いますが、なかには共感できるエピソードがあったのではないでしょうか？

ねこのきもちWEB MAGAZINE『長毛種の猫に関するアンケートvol.01』
※アンケートコメントは飼い主さんが感じる愛猫に関するもので、個人の感想です。
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文／宇都宮うたこ