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ペットロスからの乗り越え方|天国の愛猫に心配させないために

悲しい気持ちを人に伝える

愛猫を亡くした悲しみをひとりで抱え込んでしまっては、ペットロスの状態からなかなか抜け出すことはできません。愛猫を亡くしたことで、どれくらい悲しいのか、どれほど愛していたのか、率直な気持ちを言葉にして人に吐き出してみれば、ペットロスから克服するきっかけになるかもしれません。

話をする相手は、愛猫を亡くした経験があり、その時の気持ちを分かってくれそうな人がベストです。もし周りにいない場合は、少なくともペットを飼ったことのある人が良いでしょう。同じペットを愛する身として、きっと支えになってくれるはずです。

泣いて泣いて泣きじゃくる

たとえ愛猫を亡くして悲しみのどん底にいたとしても、日常生活は容赦なく訪れます。学生であれば学校に行かなくてはいけませんし、会社員であれば会社に行かなくてはいけません。そんな状況だと、顔が真っ赤に腫れてしまうことを気にしたり、無理に前向きに考えたりして、ついつい泣くことを我慢してしまいがちです。

しかし、泣くことは全くもって悪いことではありません。なにより、ペットロスを克服するために必要なステップです。泣くことを我慢することなく、泣いて泣いて泣きじゃくってみるのもいいかもしれません。泣くことはストレス解消にも繋がりますし、現実を受け入れることで、前向きな気持ちに切り替えるきっかけをくれるかもしれません。

愛猫との楽しかった思い出を振り返る

飼い猫をなくしたとき、「飼い主の自己満足ではなく、愛猫は幸せな生活を送れることができただろうか」「楽しい日々を過ごさせてあげることができたのか」などと、不安な気持ちを抱くこともあると思います。そんなときは、これまでに撮ってきた写真を見返してみてください。

写真で過去を振り返ることにより、楽しかった幸せそうな日々を再確認することができますし、少しはつらい気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。

また、バイバイした愛猫に対して手紙を書いてみることも、ペットロスを乗り越えるきっかけになるかもしれません。気持ちを整理することができて、悲しくはありますが、愛猫の死を客観的に捉えることができますよ。
ペットは家族同然です。いなくなってしまったらもちろん悲しいですよね。ペットロスを克服するには、しっかりとその悲しみに向き合うことも大切です。天国の愛猫に心配されないためにも、少しでも早く乗り越えられるといいですね。
出典/「ねこのきもち」16年2月号『愛猫のための終活と、ペットロス』
文/kuroko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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