早くごはんが欲しい…　ガラスに顔を擦り付けて「全力で思いを伝える猫」に胸キュン

「どうして通れないの〜！？」

ドアに頭をこつんとぶつけているのは、Instagramユーザー@ku_ru_minさんの愛猫・くるみちゃん（撮影当時、生後4カ月／ラガマフィン）。飼い主さんがいるのは台所で、ごはんを作るときにはくるみちゃんに危険が及ばないようドアを閉めているといいます。

撮影当時、飼い主さんがウェットフードのパウチを開けた瞬間、くるみちゃんは音や匂いでごはんだと気付いたのかトコトコと駆け寄り、こつんとドアのガラス部分に顔を擦り付けてきたのだとか。

飼い主さんによれば、くるみちゃんは「持ってこなくても自分がそっち行くから！　くるみ、台所に登れるから！　とにかく早くごはんちょうだーーーーーいっ！」と言わんばかりに積極的だったそう。どうやら、ガラスの存在は知らないのかも…？

全力で思いを表現する姿に胸キュン

くるみちゃんがこのような行動を取るのは初めてだったそう。「台所に行きたい！」という強い意志が見えるくるみちゃんの姿に、飼い主さんは「猫ちゃんってこんなにもわかりやすく意思表示をするものなの！？」と驚き、小さな体で全力で思いを表現したくるみちゃんを愛おしく思ったといいます。

飼い主さんはこのあとすぐに急いでごはんを用意してあげたのですが、くるみちゃんは味を占めたのか、これ以降はごはんが欲しいときによくガラスに顔を擦り付けるようになったそうです。

ガラスへのスリスリが日課に…

また、ごはんが欲しいとき以外にも、くるみちゃんはガラスにスリスリすることがあるのだとか。

飼い主さん：
「仕事から帰ってドアを開けると爆走でガラス戸まで駆け寄り、お留守番の時間が長く寂しかった気持ちをぶつけるかのように顔をガラスに擦り付けています。なので、今はごはんが欲しいスリスリと、寂しかったスリスリの2パターンです。毎日擦り付けています。

いざドアを開けると手の中に飛び込んで来てくれるかと思いきや、超特急で向かうのは先ほどまで履いていた靴…のときもあれば、コテンとそのまま横になり頭ナデナデを要求してくることも。コテンのときは超ラッキーで、仕事の疲れも吹き飛びます」