クリクリの目で“無言の圧”をかける生後2カ月の保護子猫→4年後、“貫禄が増した圧”に進化!?

成長とともに“圧”も進化——。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mynn0706さんが投稿していた、愛猫・真良（マヨ）くん（取材時4才）の2枚の写真。1枚目は、保護猫だった真良くんを家族に迎えたばかりの生後2カ月のころに撮影されたものです。

このときの真良くんは、“ちょこん”と座ってお菓子を食べている飼い主さんのことをじっと見つめていたのだそう。当時を振り返り、飼い主さんはこう話しています。

飼い主さん：
「気づくか気づかないかくらいの距離から、クリクリの目で見つめてきたんです。ただただ見つめてくる感じが、切なくて可愛くて……真良にも猫用のおやつをあげてしまいました」

可愛い“無言の圧”をかけていた真良くんですが、飼い主さんによると「成長して、無言の圧の雰囲気が変わった」とのこと。一体どういうことなのでしょうか……？

4年経って、貫禄が増した？

2枚目は、4才になった真良くんです。子猫時代と同じように「お菓子を食べる飼い主さん」をじっと見つめていますが、その表情には貫禄が漂います。

香箱座りのまま無言の圧を送る姿は、思わず笑ってしまうほど。

無言の圧の雰囲気が変わった真良くんについて、飼い主さんはどう感じているのでしょうか。

飼い主さん：
「飼い主だけおやつを食べているのを責めるように、ずっと目を逸らさないんです。成長して目つきは変わったけれど、何年も一緒に過ごすうちにすっかり距離感が近くなったのが嬉しいです。

食いしん坊なのは昔から変わっていないのも、愛おしくてたまりません」

真良くんは、普段から無言の圧をかけがち？

食事中の飼い主さんたちを見つめる真良くん — 「もらえないと分かっていても、主たちのご飯はずっと見てるタイプ」

真良くんの無言の圧に関するエピソードは、ほかにも。飼い主さんたちが仕事や作業をしていると、かまってほしくて見つめてくるとのことですが、「一番は人が何かを食べているとき」なのだとか。

飼い主さん：
「真良はとうもろこしなどは自分も食べられると覚えているので、そのときは目の輝きが違います。夫も猫たちにおやつなどをあげたりしますが、私のほうが甘くて。猫たちもそれを知っているので、私をとくにマークしてきます（笑）

嬉しそうに猫用のおやつを食べたり、共通で食べられるものを一緒に食べたり。愛猫たちと過ごすそんな瞬間が幸せです」

飼い主さんを見つめる真良くん — 「気がついたら、このポーズでこちらをじっと見てた」

真良くんは今日も飼い主さん夫婦のことをじーっと見つめて、無言の圧をかけていることでしょうね！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mynn0706さんが「これが兄弟愛　手を握って寝てるー」と投稿していた、こちらの動画。そこには、ぴったりと寄り添って眠る2匹の子猫・真良（マヨ）くん、南南（ナンナン）くんの姿が映っています。撮影エピソードや、保護だった2匹との出会いなどについて、飼い主さんに話を聞きました。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mynn0706さんが投稿していた、愛猫・元保護猫の南南（ナンナン）くん（取材時3才）の成長ビフォーアフター。生後2カ月の頃に撮影した写真には、キャットタワーのてっぺんにあるベッドでひっくり返って爆睡する南南くんの姿が。お迎えしたばかりの頃に可愛らしい姿を見せていた、南南くん。それから3年の月日が経過しましたが、現在はどのような姿を見せているのでしょうか。

写真提供・取材協力／@mynn0706さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。