猫が好き
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保護猫カフェで出会い、膝に乗ってきたあの日から家族に 5年経っても変わらぬ甘えん坊ぶりにほっこり
飼い主さんは、義勇くんを迎えるずっと前から「いつか保護猫をお迎えする」と決めていたそうです。義勇くんと出会ったのは、ペットと暮らせる住まいを見つけ、引っ越しを考え始めたときでした。
2つのタイミングが重なったことに「運命かな」
「猫と暮らす環境を整えられるタイミング」と「義勇くんとの出会い」がちょうど重なったことにも運命を感じ、義勇くんを家族に迎えることを決めました。
義勇くんも、待っていてくれた……!?
そして、飼い主さんが持ってきたキャリーケースを開けると、義勇くんは迷うことなく中へ。かかった時間は、わずか1秒——!
「待っててくれたのかと錯覚するほど、スムーズすぎるお迎えでした」と、飼い主さんは当時を振り返っています。
飼い主さん夫婦にお子さんが生まれ、義勇くんは“おにいちゃん”に
飼い主さん:
「義勇くんは赤ちゃんに添い寝したり、触っていいよと言わんばかりにおなかを出したりしてくれます。赤ちゃんのほうも、泣いていても義勇くんを見ると泣き止んで笑うことも。
一緒に並んでお外を見たりする姿は、まるで兄弟のようです。とても微笑ましいです」
人懐っこく、穏やかで天真爛漫なコへと成長
甘えたいときは抱きついてきたり、足元でゴロンとおなかを出したりと、全力で甘えてくれるのだとか。
飼い主さんは、義勇くんがこのようにまっすぐ育ってくれたのも「たくさんの人に愛されてきたおかげです」と感謝の気持ちを口にしています。
「義勇くんに出会えて本当によかった」
飼い主さん:
「ここまで義勇くんの命を繋いで、巡り合わせてくれた方々に感謝の気持ちは尽きないですし、義勇くんに出会えて本当によかったです。
これからも大切な家族の一員として、愛情たっぷり注いでいきたいと思っています」
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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