猫が好き
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「引き離したらかわいそう」と兄弟で迎えた保護猫 6年後も仲良しな姿に「一緒に引き取って本当によかった」
シェルターでの“運命の出会い”
飼い主さん夫婦はカナダ在住。夫が「猫を飼いたい」と言い始めたことをきっかけに、シェルターを訪れることにしたのだそう。そこで、同じケージにいた2匹の茶トラ兄弟に目が留まります。
飼い主さんに前足を伸ばしてきたコテツくん。抱っこすると、おとなしく膝の上に座ってくれたのだとか。この様子から、飼い主さん夫婦はコテツくんを家族に迎えようと決めたといいます。
仲良しな2匹を見て、兄弟そろってお迎えを決意
「コテツとトラが仲良く遊んでおり、なんとトラも同じように私のほうに前足を伸ばしてきたんです。仲のいい2匹を見て『引き離したらかわいそうかも』と思い、最終的に2匹とも一緒に引き取ることを決めました」
お迎えしてからも、2匹は仲良し!
「2m超の高さのクリスマスツリーを飾ると、案の定2匹とも登り始めました。“登ってほしくない人間vs.登りたいニャンズ”で何度も激しい攻防戦が繰り広げられましたが、結果的にニャンズが勝利。子猫のオーナメントの素敵なツリーができあがりました(苦笑)」
それから6年が経った今は……
同じ茶トラで見た目も似ているため、夫はいまだに2匹の区別がつかないこともあるのだそう。「よく名前を呼び間違えています」と、飼い主さんは笑いながら話します。
「あまり膝の上に乗らなかったトラが、1年ほど前からソファに座っている私の膝の上で眠ったり、ブランケットの中にもぐり込んで寝たりするようになりました。
もともと甘えん坊だったコテツも、最近はさらに拍車がかかっています。ソファに座っている私のお腹の上で、普段床ではしたことがない“ヘソ天”をしながら少し眠り、そのあと私の足の上に移動。両足をまっすぐピンと伸ばして寝るのが、すっかり定番のルーティンになりました」
両足をピーンと伸ばして寝そべり、しっぽをユラユラして「ポンポンして~」と1日に何度もおねだり。飼い主さんは2匹の可愛らしいアピールを無視できず、仕事が切羽詰まっていても手を休めてポンポンしているそうです。
「2匹を一緒に引き取って本当によかった」と感じる毎日
「このコたちがいてくれるだけで、毎日が幸せ」と感じているそうです。
「トラとコテツがケンカをしていたり、ペロペロと毛づくろいをし合って仲良くしている瞬間を見るたびに、『2匹を一緒に引き取って本当によかった』と感じます。
あのとき、もしコテツだけを引き取っていたら……と想像するだけで少し怖くなります」
「これからもできるかぎり長く、兄弟仲良く元気に過ごしてくれれば嬉しいです」
取材・文・構成/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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