体重200gで保護された子猫！とっても小さな体から“ボス猫”を目指す勢いですくすくと成長

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー＠yapomesaさんの愛猫・みっけちゃん（取材当時推定4カ月）です。

飼い主さんによると、みっけちゃんは元保護猫。保護時の状況などについてお聞きしました。

飼い主さん：
「今から3カ月ほど前に、実家の前で鳴いているところを家族が見つけました。家族がみっけに気づくと、みっけのほうから助けを求めるように近寄ってきたのです」

保護した当時を振り返る

みっけちゃんを保護した当初、体が小さすぎて不安もあったという飼い主さん。

飼い主さん：
「当時は歯が生えそろっていたため、生後1カ月と推定されましたが、標準的な体重よりも小さくて、200gしかありませんでした。なので、体についた汚れを洗い落としてあげたかったのですが、小さすぎて心配だったこともあり、ペット用ウエットシートで一生懸命拭いて、きれいにしてあげたことを覚えています」

飼い主さん：
「ただ、小さいわりに食欲が旺盛で動きも活発で、迎え入れから3カ月も経たないある日、体重を量ったら1.5kgを超えていたのです。保護した当初は、『ずっと小さいままなのではないか？』と危惧しましたが、すくすくと育ってくれたので安心しました」

先住猫と先住犬と一緒に暮らすみっけちゃん

飼い主さんの家には、みっけちゃんのほかに3匹の先住猫と2頭の先住犬がいます。みっけちゃんをお迎えしたことで、先住猫・犬たちはみっけちゃんのお世話やしつけをするようなしぐさを見せたのだとか。

飼い主さん：
「みっけも性格がどんどんやんちゃになってきました。体格の大きな先住猫たちにも、まったく臆せずに絡んでいきます。まるで、わが家の“ボス猫”になろうとしているように感じます（笑）」