今回紹介するのは、Instagramユーザー
@neko_no_negichanさんの愛猫・ねぎくん。こちらの写真は生後約3カ月当時の様子で、保護猫だったねぎくんをお迎えして2日目に撮られた1枚です。
飼い主さんに話を聞くと、腕の中でぐっすりと眠るねぎくんの姿を見てとても安心したそうです。
飼い主さん:
「お迎えしてすぐに馴染んでくれてホッとしたのと、あまりの幸せそうな寝顔で涙が出そうでした。初めて見せてくれた天使の寝顔です」
お迎えから2年が経過 ねぎくんはどんなコに成長した?
それからねぎくんは立派に成長し、現在は2才7カ月(取材当時)になりました。
やんちゃで活発な性格だというねぎくんですが、少しの物音で警戒モードになり、“イカ耳”状態で高い所からキョロキョロと「何事?」とうかがう臆病な一面もあるようです。
また、人の行動をずっと観察するのが好きで、飼い主さんが料理をしているときは邪魔にならない距離を保ちながらお座りしてじっと見ているのだとか。
飼い主さんは、そんなねぎくんの様子に「見ていて退屈しない性格のコです」と話します。
飼い主さん夫婦のことが大好きで、さみしがりな一面も
飼い主さんのもとで、健やかに成長しているねぎくん。飼い主さんにねぎくんの成長エピソードを尋ねると、パパさんが入院したときのことを挙げました。
飼い主さん:
「パパが急に入院することになってしまったとき、壁のハンガーラックにかかっているパパの服に向かって鳴きつくようになり、とても驚いたことがありました」
また、最近は飼い主さんがお風呂に入りに行くと、さみしいのか扉の前に座って鳴くこともたびたびあるのだそう。そんなねぎくんの様子に、「人がとても大好きで、ひとりになるのはイヤな甘えん坊なコになりました」と感じているようです。
保護猫だったねぎくんを家族に迎え、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。ねぎくんについて、「出会えたことで、私たちにとって大きな生きがいになりました。かけがえのない家族で、大切な存在です」と話しています。
安心できる家族のもとで、ねぎくんは今日も幸せそうな寝顔を見せてくれていることでしょうね。
写真提供・取材協力/
@neko_no_negichanさん/Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ