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車窓から見えた犬が運ばれる様子に病院到着を悟る猫 無言でキャリーに戻るリアクションにクスッ

愛猫のバロンくん(投稿時2才)は動物病院で検査を受けるため、飼い主さんと一緒に車内で待機中。その状況を知ってか知らずか、入っていたキャリーから出て、車の窓から外の様子をチェックするバロンくん。すると「ここは病院だ」と気づいたようで、無言でスーッとキャリーに戻っていきます。
このバロンくんのリアクションや表情が人気を集め、Instagramユーザーの間で話題に。コメントでは「表情がめっちゃかわいい」「スーッといなくなるの萌え」などの声が集まっています。
ねこのきもちWEB MAGAZINEは、このときのバロンくんの様子などについて、飼い主さんに詳しいお話を聞きました。
車内で順番待ちをしていたときの一コマ

飼い主さん:
「このときは動物病院の検査のため、車で順番待ちをしていました。初めはキャリーの中でおとなしくしていたのですが、次第に『出して!』とお願いしてきたので、チャックを開けバロンが自由に出られる状態にしてあげました。するとすぐに、上半身だけ出して周囲を見回していました」
どうやらバロンくんは、ほかの犬が抱っこされて運ばれていくのを窓から見て、病院と察したようです。
飼い主さんによると、バロンくんは窓から外の様子を見ることはよくあるそうですが、無言で逆再生のようにキャリーに戻っていく姿は初めて見たとのこと。「やっぱりここは病院だ……」と気づいたバロンくんは、少し絶望したような何とも言えない表情を見せるのでした。
ふだんから気持ちが表情にあらわれやすいバロンくん

飼い主さん:
「バロンは態度や顔に出やすい性格なので、ハッキリしていてわかりやすいです。例えば、好きなおもちゃだと何十分でも遊ぶけど嫌いなおもちゃだと見向きもしなかったり、嫌いなゴハンが出たら私の顔をじっと見て渋々食べたりします」
何事も表情などで感情をあらわすバロンくん。素直な性格が伝わりますね。
また飼い主さんによると、バロンくんには優しくて甘えん坊なところもあるそう。いっぱい褒めていっぱい甘えさせているそうですよ。
病院だと悟ったあとの、キャリーに戻るバロンくんの表情に釘付けになってしまいました!
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