猫が好き
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作戦会議する猫たちが立ち向かう「緊急事態」とは? 家族の愛情にほっこり
飼い主さん家族が親子で体調を崩してしまい、具合が悪くて寝ていたときに、ふと横を見るとチャロくんとあめちゃんが集合していたそうです。
飼い主さん:
「向かい合ってちゃんとお話ししているような、なにか相談しているようなことがたまにあります。このときは、いつもと違う様子をチャロ・あめも感じ取ったんだと思います」
とても優しい性格で、周囲の状況を敏感に感じ取るというチャロくんが、あめちゃんに集合をかけたのかもしれません。
飼い主さん:
「集合の後は、そっとベッドに来て添い寝をしてくれました。いつもの『おなかすいたー!』『ゴハンくれー!』もなく、2匹で入れ替わり立ち替わり添い寝をしてくれたんです。じんわり温かい感触に癒されました」
チャロくんとあめちゃんとの出会いを聞きました
飼い主さん:
「救出すると体が冷えきり、下半身が動きませんでした。夜間診療している病院に行くことが難しく、翌日病院に連れて行くと骨盤骨折の診断。体の傷の状態からも車にはねられたのだろうという推察でした。
『今後は麻痺が残るかもしれない』と言われましたが、もうその時点で迎えることに迷いはありませんでしたね。娘も『このコのママになる』と言っていて、家族で頑張ることにしました」
その後、チャロくんは順調に回復。去勢手術後に覇気が感じられなくなってしまったチャロくんに、「遊び相手を迎えたい」となったそう。譲渡会に出向き、雨の日に右足を失って動けなくなっていたところを保護されたというあめちゃんを迎えることになりました。
飼い主さん:
「トイレが上手にできないかもと言われましたが、先代猫もチャロも同じような状況だったので全く気になりませんでした。ハンデがあるチャロと一緒なら仲よく暮らせるんじゃないかと即決しました」
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