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【猫雑学】まるでパンケーキ? “甘いニオイ”がする3つの理由

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猫のニオイが甘い理由その1:乳製品と似た成分をもつ猫の体

猫ちゃんのニオイを、パンケーキやクッキーなど洋菓子にたとえる猫飼いさんは少なくありません。これは、洋菓子の材料となる牛乳やバターと同じ動物性脂質やたんぱく質と似た成分が、猫ちゃんの体にもあるため。

さらに、猫はワンちゃんなどほかの動物と比べ体臭があまりしません。それは、肉球と鼻以外は体に汗をかかないため。いわゆる“けもの臭”が少ないため、動物性脂質、たんぱく質に似た成分の甘いニオイが強く感じられるのです。

猫のニオイが甘い理由その2:顔周りから発する猫フェロモン

近年の研究報告で、猫同士で感じるはずのフェロモンを、人も無意識のうちに感じていることがわかりました。このフェロモンが、猫ちゃんの甘いニオイに結びついているのかもしれません。

猫ちゃんのフェロモンは主に、おでこ、耳の付け根、あごなど顔の周り。特に、愛猫の顔が良いニオイがすると感じている飼い主さんは、猫ちゃんのフェロモンを感じているのかもしれません。

猫のニオイが甘い理由その3:ニオイ移りしやすい猫の被毛

1cm四方につき平均約600本ほどの毛が密集して生えている猫ちゃんの体。そのため、猫の毛はニオイ移りしやすい性質を持っているそうです。

シャンプーをしたわけでもないのに猫ちゃんの体から石けんのようなニオイがしたら、それは飼い主さんの髪の毛の香りが移ったのかも。洗濯洗剤や柔軟剤の香りも、同じように洗ったばかりのシーツやタオルから、猫ちゃんの体にニオイが移ったのでしょう。


参考/「ねこのきもち」2015年7月号『猫って何で“甘い”ニオイがするんだろう…』
監修/今泉忠明先生(哺乳動物学者。「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長)
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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