猫が好き
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近道、踏み台…? 愛猫に「踏まれがち」な飼い主が、猫の気持ちを分析!
そこで今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「くつろいでいるときなどに、猫によく『踏まれる』タイプか」どうか、アンケート調査を実施してみることに!
約4割の飼い主さんが猫によく「踏まれる」タイプと判明
そこで今回、なぜ踏まれやすいのかなど、心当たりのあることを飼い主さんたちに聞いてみることに! この記事では、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を紹介します♪
かまってほしくて?
- 「パソコンやスマホをしているとき。かまってあげてないときだと思います」
- 「寝転んで携帯を見てると必ずかまってほしいのか、頭やら肩、背中を踏み、最後は私の髪で毛づくろいもどきをします」
- 「床暖の上に寝っ転がって布団をかぶりテレビを見ていたら、なぜか足先から乗ってきてゆっくり顔まで進んできた。顔まで来たら顔をぺろぺろとひとしきり舐めてどっかに行く。相手してほしいという要求を無視したときに多い」
- 「テレビを横になって見ていると踏んでいく。寝ているときも、夜の運動会が始まると頭から足のほうへ通過していく。わざと踏んでいくと思うのでスキンシップだと思っている」
- 「ソファに寝っ転がってスマホをいじってると、ソファの背もたれのほうから降りてきて踏まれます。ただの通り道のときもあるし、かまってほしいときも稀にあるみたいです。あとキッチンに立っているとスリッパを履いてる私の爪先を踏んできます。『遊んでくれ』の合図だと思っています!」
近道してる?
- 「自分の行きたい場所へ、近道したいのだと思います」
- 「私を単なる通路と見ているようです」
- 「高い場所から自分のお腹に向けて着地する! 近道をするために、私を地面と同じ扱いで通過して行きます」
- 「寝てるときやぼんやり寝そべってスマホしてるとき、いつも通り道にされたり上に常駐されたりします。幸せな重みです」
- 「ウチの3匹のうち1匹だけやたら踏むのがいます。一番若いんですが、最もぽっちゃり体型なので、近道するタイプなんじゃないかと思います」
- 「家の子は、飼い主の体をわざと踏んでいきます」
- 「わざわざ私の体の上を通って移動する。なぜだかわからない」
踏み台扱い…?
- 「踏み台のごとく、何度でも踏んでは跳ねて行きます」
- 「自分を踏み台にして通って行った」
- 「廊下にかがんで水がこぼれたところを拭いていたら、避けて通るのではなく踏んで行く」
- 「通り道になるソファーの前の床に寝転んでるためか、ソファーに乗るためのステップ代わりにされてます。ソファーから飛び降りてくる5.2㎏は、思わずヴェッと変な声が出ます」
踏まれるというよりは…
- 「踏まれると言うかふみふみされます」
- 「お腹が出ていて気持ちいいからかよくモミモミされます(爆)」
- 「踏まれると言うより乗られる。肉付きがいいからなのか、細い夫にはしない。横になっていると一番高くなる腰の上に乗ってくる。一頻り爪とぎをして去っていく」
- 踏まれるというよりも乗られる。人間をベットだと思っている節がある」
哺乳動物学者・今泉忠明先生の見解によると…
「飛び越えられるはずなのに、わざわざ私を踏んづけていくのはどうしてなのか……」 この疑問について、哺乳動物学者・今泉忠明先生によると、「猫なりの苦渋の決断」と考えられるそうです。
みなさんは、愛猫によく踏まれるタイプでしょうか?
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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