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愛猫がだみ声になってしまいました。原因としては何が考えられますか。
愛猫がだみ声になってしまいました。原因としては何が考えられますか。
猫がだみ声になるのは、声帯が腫れたり、動きにくくなると声が出にくくなっているからです。声帯は、喉頭(こうとう/のど)の上部にある声を出す器官です。
声帯の腫れは、大声で鳴き続けたときに見られることがあります。このような様子がないときは、上部の呼吸器疾患が原因していることがあります。一般的な原因として猫風邪といわれる猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスの感染が考えられます。その他、喉頭にできる腫瘍、喉頭の麻痺、アレルギーによる声帯の炎症など、だみ声になる原因は色々考えられます。症状が進むと、喉頭の痛みにより食欲がなくなったり、呼吸がしにくくなりますので、だみ声が長く続くようでしたら、動物病院で受診してくださいね。
声帯の腫れは、大声で鳴き続けたときに見られることがあります。このような様子がないときは、上部の呼吸器疾患が原因していることがあります。一般的な原因として猫風邪といわれる猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスの感染が考えられます。その他、喉頭にできる腫瘍、喉頭の麻痺、アレルギーによる声帯の炎症など、だみ声になる原因は色々考えられます。症状が進むと、喉頭の痛みにより食欲がなくなったり、呼吸がしにくくなりますので、だみ声が長く続くようでしたら、動物病院で受診してくださいね。
…|♂|4歳2カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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