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愛猫は16歳で腎不全で亡くなりました。通院を頻繁にしたら長生きしたのでしょうか。

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愛猫は16歳で腎不全で亡くなりました。通院を頻繁にしたら長生きしたのでしょうか。

猫が腎不全になると定期的に通院して輸液をするようにすすめられます。これは、腎不全によって起こる脱水症状と尿毒症を緩和させるためです。

腎不全になると、水を飲んでも体に水分を留めておくことができなくなり、たくさんの水分が尿として体外へ出ていってしまいます。その結果、徐々に脱水症状が進んでしまうので、輸液で水分を補わなくてはなりません。

尿毒症は、腎臓の機能が低下し毒素を十分に排泄することができなくなると出てくる症状です。吐き気や胃潰瘍、神経症状が出ることもあります。毒素を排泄するためには尿量を増やさなければならないため、輸液が必要になります。

このように腎不全の治療は輸液が大変重要になります。

一方で、腎不全の症状を安定させ、延命させるためには、ストレスのない環境で安静に過ごすことが大切です。猫にとっては、通院や注射などを頻繁にすることがストレスになることもありますので、通院による輸液の頻度は、猫の体調や性格などを見ながら決めていきます。ですから、頻繁に通院することが、全ての猫にとって延命効果があるとは言えないと思います。

三毛猫|♀|16歳10カ月

監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師

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