Q&A病気・健康
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2カ月前に保護しました。鼻炎が続いています。様子を見ていて大丈夫でしょうか。
2カ月前に保護しました。鼻炎が続いています。様子を見ていて大丈夫でしょうか。
外で暮らしていた猫の鼻炎に多いのが伝染性呼吸器疾患です。ヘルペスウイルスやカリシウイルスの感染によって起こります。猫風邪、猫インフルエンザとも呼ばれています。
猫に体力があればこれらのウイルスに感染しても軽症で、透明な鼻水が出る程度で済むことがあります。しかし、放っておくと慢性化し、膿が混じった粘り気がある鼻汁が出たり、鼻詰まりのため口を開けて呼吸したり、食欲がなくなってしまったりします。鼻水以外にも、目やに、結膜炎、口内炎、さらにひどくなると肺炎を起こすこともあります。
ウイルス感染症以外では、酵母真菌のクリプトコッカスによる鼻炎やアレルギーによる鼻炎も考えられます。
鼻炎以外の症状が出たり、鼻炎が悪化するようでしたら、早めに動物病院で診察を受けてくださいね。
猫に体力があればこれらのウイルスに感染しても軽症で、透明な鼻水が出る程度で済むことがあります。しかし、放っておくと慢性化し、膿が混じった粘り気がある鼻汁が出たり、鼻詰まりのため口を開けて呼吸したり、食欲がなくなってしまったりします。鼻水以外にも、目やに、結膜炎、口内炎、さらにひどくなると肺炎を起こすこともあります。
ウイルス感染症以外では、酵母真菌のクリプトコッカスによる鼻炎やアレルギーによる鼻炎も考えられます。
鼻炎以外の症状が出たり、鼻炎が悪化するようでしたら、早めに動物病院で診察を受けてくださいね。
ロシアンブルー|♂|2歳10カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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