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14歳のアメリカンショートヘアです。最近口臭が強く、口の周りが茶色く汚れています。口を見ると歯がかなり汚れているようです。動物病院に連れて行ったほうがいいでしょうか。

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14歳のアメリカンショートヘアです。最近口臭が強く、口の周りが茶色く汚れています。口を見ると歯がかなり汚れているようです。動物病院に連れて行ったほうがいいでしょうか。

高齢の猫は歯の汚れから歯周病にかかっている子が多く見られます。歯周病はその名のとおり、歯の周りに汚れがたまることによりできる歯垢や歯石、歯肉の炎症などによって起こる病気です。歯の周りや歯と歯茎の隙間の歯周ポケットに食べかすが残ると歯垢となります。歯垢は歯磨きなどで落とすことができますが、そのままにしておくと2〜3日で歯石となり歯磨きでは落とせない状態になってしまいます。このようにして長年にわたり歯石が蓄積されることにより、歯周病は高齢の猫によくみられます。蓄積された歯石により歯肉が後退して歯が抜ける、強い口臭、歯肉炎がひどくなると食欲が落ちてくるなどの症状がみられます。治療としては歯石除去があげられます。ただし猫の歯石除去は麻酔薬などを使い、口を動かない状態にしないとできないことがほとんどです。ご相談者様の愛猫は14歳とのこと、ご高齢ですので麻酔に対するリスクについても十分考慮しなければなりません。歯肉炎や口臭に関しては消炎剤や抗生剤で緩和することができるケースもあります。また、腎不全などで脱水症状を起こすと口臭がきつくなるケースもあります。まずはかかりつけの動物病院で、状況を確認してもらったほうがいいでしょう。

アメリカンショートヘアー|♂|14歳11カ月

監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師

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