1. トップ
  2. 獣医師が答えるQ&A
  3. その他の異常、症状
  4. 10歳のミックスです。最近お尻を気にするので肛門腺を絞ってあげたところ、いつもは黒っぽい液体が出るのですが緑色の膿のような液体が出てきました。動物病院に行ったほうがいいでしょうか。

Q&A病気・健康

UP DATE

10歳のミックスです。最近お尻を気にするので肛門腺を絞ってあげたところ、いつもは黒っぽい液体が出るのですが緑色の膿のような液体が出てきました。動物病院に行ったほうがいいでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

10歳のミックスです。最近お尻を気にするので肛門腺を絞ってあげたところ、いつもは黒っぽい液体が出るのですが緑色の膿のような液体が出てきました。動物病院に行ったほうがいいでしょうか。

ご相談者様の愛猫がおうちで肛門腺絞りができるなんて、とてもおりこうさんですね。さて、肛門腺の分泌物が緑色の膿のようなものだったとのことですが、おそらく肛門嚢炎を起こしているのだと思われます。猫のお尻の穴の両脇には肛門嚢というにおい袋があります。この中にある肛門腺からの分泌物は猫のマーキングに使用されます。肛門嚢にたまった分泌物は排便をするときなどお尻に力が入ると外に排出されますが、何らかの原因で出しにくくなった場合、たまった分泌物の中に細菌が繁殖します。これにより炎症が起こり、この状態が肛門嚢炎です。この状態が進行すると中に膿がたまり続け、破裂します。原因は、肥満や高齢でお尻の筋肉が衰えてくると分泌物を排出しづらくなるためです。また、肛門嚢の穴が小さいなどの理由で肥満や加齢にかかわらずたまりやすい猫もいます。肛門嚢がたまりやすい猫は定期的に肛門腺絞りをすることにより肛門嚢炎を予防することができます。治療は肛門嚢を絞り膿を出すこと、洗浄処置、抗生剤の投与です。状況により必要な処置が異なりますので、かかりつけの動物病院で判断してもらいましょう。

ミックス|♂|11歳11カ月

監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師

CATEGORY   Q&A病気・健康

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「症状から探す」の新着記事

新着記事をもっと見る