Q&A病気・健康
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飼い始めたときから、1週間に1度くらいのペースで食べたものを吐きます。与えた食餌を一気に食べ、そのすぐ後に食べたものを吐いて、それをまた食べてしまいます。
飼い始めたときから、1週間に1度くらいのペースで食べたものを吐きます。与えた食餌を一気に食べ、そのすぐ後に食べたものを吐いて、それをまた食べてしまいます。
がっついて飲み込んだ食べ物が胃まで送られる前に、食道の途中で詰まらせてその結果吐いてしまう「吐出」という症状が見られる猫が時折います。
嘔吐と異なり、吐出の場合には、吐き出したものが、ふやけた食餌そのままだったり、吐いたものが、卵白のような粘りの強い粘液(食道液)に覆われていたり、吐いたものをまたすぐに食べたりなどの特徴がある場合もあります。
吐出の予防としては、食餌を一度に全量与えるのではなく何回かに小分けにして与えたり、喉通りがいいように、ドライフードに少量の水をくわえて表面を軽く湿らせてから与えたり、食餌を与える器の高さを少し高くして、頭をあまり下げなくても食餌ができるようにするなどの工夫をすることで、症状を起こりにくくすることができる場合もあります。工夫をしても症状が改善しない場合は、食道に何らかのトラブルがあったり体調不良などの可能性もあるので、動物病院に受診をして相談しましょう。
嘔吐と異なり、吐出の場合には、吐き出したものが、ふやけた食餌そのままだったり、吐いたものが、卵白のような粘りの強い粘液(食道液)に覆われていたり、吐いたものをまたすぐに食べたりなどの特徴がある場合もあります。
吐出の予防としては、食餌を一度に全量与えるのではなく何回かに小分けにして与えたり、喉通りがいいように、ドライフードに少量の水をくわえて表面を軽く湿らせてから与えたり、食餌を与える器の高さを少し高くして、頭をあまり下げなくても食餌ができるようにするなどの工夫をすることで、症状を起こりにくくすることができる場合もあります。工夫をしても症状が改善しない場合は、食道に何らかのトラブルがあったり体調不良などの可能性もあるので、動物病院に受診をして相談しましょう。
ラグドール|♂|0歳9カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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