＜PR＞もしかして、あなたの愛猫は〝かくれ太り〞かも!?　猫の理想体重を目指そう！

じつは、飼い主さんの多くが愛猫の〝過体重〞に気付いていないと言われています。つまりそれは、〝かくれ太り〞。見た目ではわかりにくいからこそ愛猫の現状を知って、見直してみることが大切です。猫の肥満と健康リスク、体型チェック、食事の見直しなど、愛猫の健康寿命につながる「体重管理」について獣医師にうかがいました。

教えてくれた人：獣医師　宮崎愛先生

日本ヒルズ・コルゲートマーケティング本部　人と動物の共生推進チーム所属。愛猫はウタくん（５才）、ハッチくん（３才）ともにオス

猫の体重について、気になるあれこれを獣医師の宮﨑先生に質問！　

Q1. 愛猫は少し丸いんですが可愛いし、問題ないですよね？

A.〝かくれ太り〞の可能性も。可愛くても油断はNG！

「猫はモフモフで丸みがあるのが可愛い」と思う飼い主さんは多いもの。ですがその丸みには、〝かくれ太り〞が潜んでいる可能性があります。じつは、少しスッキリしていると思うくらいの体型が「適正体重」である場合がほとんどです。「肥満は万病のもと」と言われますが、これは猫にも言えること。さまざまな病気の発症リスクを高める原因になるので、愛猫の体重管理などを習慣づけることが大切になります。

Q2.〝かくれ太り〞はどうやってわかる？

A. 体重や見た目に加えて、「BFI」を使ったチェックがおすすめ

被毛で覆われている猫の場合、肥満とわかりにくい傾向が。体重に加えて、見た目や触って確認し、さらに「BFI」という体脂肪率を基準に段階的に評価する指数を活用することで、より正確に愛猫が肥満かどうかをチェックすることができます。

◎BFI（ボディ・ファット・インデックス）とは?

猫の体脂肪のつき具合をわかりやすく指標にしたもの。〝かくれ太り〞も数値で把握でき、肥満度の目安になります。

STEP1：愛猫の体重をチェック！

まずは愛猫の今の「体重」を把握して。変化に気付けるよう、習慣化できるといいでしょう。

【猫の体重の量り方】
愛猫を抱っこして体重を量る
→飼い主さんだけで体重を量る
→差し引いた数値が猫の体重

POINT
●排泄や食事の前後は避け、同じ時間帯に測定する
●変化に気付けるよう、少なくとも月に2回のペースで行う
● 100ｇ単位で測定可能な体重計の利用がおすすめ

STEP2：体型をチェック！

次に愛猫の「体型」を見ます。触った輪郭が、下の「BFI表」のどこに当てはまるか見てみましょう

POINT
●変化に気付けるよう、定期的に週1回〜月2回のペースで行う
●リラックスしているときに触って、ストレスを与えないようにする

猫のBFI表

あなたの愛猫の理想体重をチェック！

現在の体重とBFIの数値が交わるところが愛猫が目指す「理想体重」です。確認してみましょう

【表の見かた】
（例）現在体重5kg、BFI 40の愛猫の理想体重は3.75kg

↓この表で理想体重をさらに細かく確認できます（体重１～10kg)

Q3. BFIが30、理想体重より太っているという結果が。どんな対策をすればいい？

A. まずは〝ゴハン〞から見直しを

室内飼いの飼い猫はどうしても運動量が限られるため、理想体重を目指して減量するには、食事の調整が何より大切。つまり、飼い主さんが意識的に愛猫の食べるものを管理する必要があるのです。管理するときは、家族間での情報の共有も忘れずに。おやつを含め、食事を与えたときの量の記録をつけるのもおすすめです。ただし、BFIが40を超える場合は、獣医師に相談を。明らかに肥満なので、専門家のアドバイスを参考にしたほうがいいでしょう。

理想体重に合わせて食事量を調整しよう

減量を始めるにあたり、まずはフード量の見直しを。下の手順で確認してみましょう

【理想体重に合わせた食事量の決め方】
理想体重から１日の必要カロリーを算出
→与えるフードのパッケージに記載されたカロリーをチェック
→おやつを与える際はそのカロリー分フードを減らす

POINT
●複数飼いの場合は、与える場所を分けるなどの工夫を
●年齢や体の状態によって必要量が変わるので調整する
● WEBサイトなどにある「給与量計算ツール」の活用も便利

ウチのコに合ったフードの給与量はこちら！　　　　　1日の必要カロリーもわかります

健康的な減量と適正体重維持に！　フード選びのポイントは、無理なく続けられること

〝しっかり食べて、しっかり減らす〞で理想体重を目指します

■おすすめのフード

70%以上が10週以内に減量に成功※！　
遺伝子栄養学に基づいて原材料を組み合わせ、カロリーを抑えながら健康的な代謝をサポート
　　
※ヒルズ調べ　2011年

ヒルズサイエンス・ダイエット　減量サポート　1歳以上の成猫・高齢猫用　チキン

亜麻仁やココナッツ油など高品質な食材と、高品質なたんぱく質で、代謝や筋肉維持をサポート。カロリー約17％オフ※でも、確かな栄養を実現。マグネシウム量を調整し、ストルバイト尿石にも配慮。

※当社「アダルトチキン成猫用」ドライ製品との比較

●ヒルズ独自の遺伝子栄養学に基づき開発
　栄養素が健康に関係する遺伝子へどのように影響するかを研究し、その栄養の観点から健康を実践するヒルズ独自の遺伝子栄養学により、肥満の猫と肥満でない猫では遺伝子の発現（遺伝情報に基づいて、たんぱく質を合成すること）に違いがあることを発見。
●減量によい影響を与える原材料から独自ブレンド
　遺伝子栄養学の研究に基づき、猫の減量によい影響を与える原材料（亜麻仁、ココナッツ油、ニンジン、トマトなど）から選ばれた独自のブレンドで減量をサポートします。