猫と暮らす
UP DATE
【調査】愛猫を抱っこできる飼い主は7割超→抱っこ好き・嫌いの猫の違いって?獣医師に聞いた!
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫の抱っこに関するアンケートを実施し、飼い主さんにお話を伺いました。この記事では、その調査内容をご紹介するとともに、抱っこ好き・嫌いな猫の特徴などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。
愛猫は抱っこさせてくれる?
愛猫はどんなときに抱っこさせてくれる?
「いつも抱っこさせてくれる」(74人)
- 「いつでも抱っこはさせてくれますが、長時間は嫌みたいです」
- 「とにかく抱っこが大好きで、基本抱っこして!と登ってきてくれる」
- 「抱っこしてもらうためにゴロンします(笑)」
「気分次第で抱っこさせてくれる」(55人)
- 「ふだん抱っこは拒否されるのですが、雷が鳴るなどして怖いときは抱っこさせてくれます」
- 「基本は拘束されるのを嫌うのですが、午前中とか眠い時間には抱っこさせてくれます。でも長くて1分です」
- 「気分次第で抱っこできるけど、好きではないようですぐに飛び降りてしまいます」
「特定のタイミングで抱っこさせてくれる」(15人)
- 「ごはんがほしいときと甘えたいときは、自分から抱っこをせがんできます。それ以外のときは拒否されます(笑)」
- 「帰りが遅くなったときですかね」
- 「自分で階段は上がれるけど、夜寝るためにお姉ちゃんの部屋へ行くときと、朝起きてくるときは抱っこしてもらうものだと思っている様子です」
飼い主さんからはこんな声も!
- 「冬の間は自らのってきて抱っこさせてくれます。単純に暖かいからなんでしょう。夏は不意打ちで抱っこしても、秒ですり抜けてしまいます」
- 「冬の寒い時期限定で、毎日夜に1回だけ抱っこさせてくれます」
- 「ふだんは長い時間抱っこさせてくれないが、ベランダから外を見せるときは、自分が満足するまで抱っこさせてくれます」
- 「息子には赤ちゃんのように抱っこさせてくれます」
【獣医師解説】抱っこが好き・苦手な猫の違いとは
抱っこが好き・苦手な猫にはどんな違いがある?
原先生:
「子猫期の社会化経験や過去の体験の違いが大きいと考えられます。抱っこ=安心できると学習した猫は好きになり、恐怖やイヤな思いをした猫は苦手になりやすいでしょう。
また、甘えん坊で人になでられるのが好きな猫や、穏やかな性格の猫は抱っこ好きな傾向があります。一方で自立心が高く、抱え込まれる拘束感を嫌う猫は、抱っこが苦手になりやすいかもしれませんね」
抱っこが苦手な愛猫、抱っこ好きにさせるコツはある?
原先生:
「無理強いはせず、抱っこ=いいことがあると覚えてもらうのが効果的と考えられます。少し触れられたらおやつをあげるなど、少しずついい印象を積み重ねていくとよさそうです」
愛猫を抱っこしているときの注意点
原先生:
「お尻をしっかり支えて足元を安定させ、不安感を与えないことが大切です。また無理に長時間拘束せず、嫌がるしぐさが見られたらすぐに降ろしてあげる心がけが、信頼に繋がるでしょう」
取材・文/長谷部サチ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年8月時点の情報です。
UP DATE