猫と暮らす
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愛猫と“気持ちが通じ合った”経験は? 猫が人に寄り添うことはあるのか獣医師に聞いた
今回、ねこのきもちWEB MAGAZINEでは「愛猫と気持ちが通じ合った経験」というテーマでアンケート調査を実施。あわせて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に、猫と人の関係について教えていただきました。
愛猫と気持ちが通じ合ったと感じた経験は?
どんなときにそう感じた?
- 「外から帰ってきたときに“ただいま”と言うと、ニャーと返事してくれるとき」
- 「こちらが顔を寄せると、向こうも顔や頭をくっつけてきたとき」
- 「呼ぶとしっぽを立てて、鳴きながら来るとき」
- 「仕事で辛くて泣いていたら、寄り添ってくれたとき」
- 「長いお留守番のあと、膝に抱っこしてごめんねと言うと、その都度返事をしてくれるとき」
- 「名前を呼んだり話しかけたりすると、返事をするか、こちらを向いて話を聞いてくれます」
- 「私が膝をトントン叩くと、膝に乗りに来てくれるとき」
- 「ナデナデしたいなーと愛猫を見ると、振り返ってなでられに来てくれたとき」
- 「頭痛のときは髪の毛を舐めてくれたり、腹痛のときはお腹付近で丸くなって温めてくれたり。ふだんはあまりしない行動なので、わかってくれているんだなと思っています」
【調査】猫は人の言葉を理解したり、寄り添ったりする?
――今回のアンケートでは「話しかけると鳴いて答えてくれる」など、人の言葉を理解しているかのようなエピソードが多くあがりました。一緒に暮らすうちに、猫も人の言葉を学習していくのでしょうか?
山口先生:
「飼い主さんがよく使う言葉や、ごほうびや好ましい状況が提示される言葉は、覚えて理解することがあります。たとえば“ゴハン”という言葉は、毎日繰り返され、食べ物というごほうびをもらえるため学習しやすいといえます。なでてもらえることが好きな猫であれば、それにつながる言葉も覚えやすいでしょう」
――「つらいときに寄り添ってくれる」という声もあがりました。このとき猫は、どのような気持ちだと考えられますか?
山口先生:
「いつもと違う飼い主さんの表情やしぐさから、違和感を抱いているのではないでしょうか。それが気になって、そばに来て確認したいのかもしれませんね」
取材・文/柏田ゆき
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年4月時点の情報です。
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