猫と暮らす
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普段の生活で「なぜか愛猫に好かれる」人がいるのはなぜ?飼い主さんが知っておきたい理由と接し方
今回は、普段の生活で猫が「好いている相手」に寄っていく背景や、飼い主さんができる接し方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
何もしていないのに好かれるのは「猫の安心」を増やしているから
また、猫は自分のペースで近づきたい生きものです。構いすぎず、必要以上に追いかけない人ほど、猫が「自分から寄っていける相手」として選ぶこともあるようです。お世話の量よりも、猫が落ち着ける空気感が影響していることが考えられます。
「嫌なことをしない人」を好む場合も
一方で、あまり関わらない家族は、猫から見ると「嫌なことをしない人」に映りやすい場合があります。これは飼い主さんが嫌われたのではなく、飼い主さんの特定の行動が好きではないのかもしれません。
心配しなくてよいケースと、注意が必要なケースの見分け方
注意が必要なのは、「特定の人にだけ逃げる」「触られると攻撃的になる」「隠れて出てこない」など、強いストレス反応が続く場合です。原因には、愛猫の性質、飼い主さんの行動以外に、家の中の物音、来客、模様替え、多頭飼いの相性など環境要因が重なっていることもあります。急な行動変化や体調面の違和感(食欲低下、嘔吐、下痢、トイレ回数の変化など)があるときは、早めに動物病院に相談すると安心です。
飼い主さんが今日からできる「好かれやすい接し方」
①近づくより「待つ」を増やす
②手を差し出して匂いを嗅がせ、嫌がればやめるなど、触る前に合図を出す
③声と動きを小さくする
④安心できる寝床、隠れ場所、高い場所を確保するなど、猫が好きな場所を整える
⑤お世話の時間をごほうびのおやつや遊びなど“良い記憶”で終える
「何もしていないのに好かれる」人のふるまいを観察して、静かな歩き方や距離感を真似してみるのもおすすめです。飼い主さんが猫のサインを読み取り、無理をさせない接し方を続けるほど、信頼は少しずつ積み重なっていきます。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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