猫と暮らす
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猫は甘噛みする相手を選んでる? 選ばれやすい人の傾向と甘噛みの理由
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さんたちにアンケートを実施し、愛猫が甘噛みする相手を選んでいると感じる状況を教えてもらいました。また、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生には、実際に猫は甘噛みする相手を選んでいるのか、その真相をお聞きします。
約6割の飼い主さんが「甘噛みする相手を選んでいる」と感じていた
そこで、飼い主さんたちにどのようなときに愛猫が甘噛みする相手を選んでいると感じたのか、具体的なエピソードをお聞きしました。
「甘噛みする相手を選んでいる」と感じた愛猫の行動
- 「私にだけ甘噛みします。甘えているときです」
- 「ゴハンがほしい、トイレなど要求を聞いてくれる人にだけします」
- 「ソファに座っているときに遊んでほしくなると、『ねえねえ、遊んで』と言わんばかりに噛みます。私だけ」
- 「同じ状況でも、自分しか噛まれない」
- 「遊んであげることが1番多い私をよく噛みますが、痛いと言うとすぐ離してくれます」
- 「家族みんなに“なでてアピール”はするけれど、甘噛みされるのは私だけ」
- 「ゴハンや遊びなど要求があるときに、そばにいる人を通り過ぎてわざわざ遠い位置にいる自分を甘噛みしにきます」
- 「私がゴハンの準備をするときにふくらはぎにコツンしてから噛みますが、夫が用意していても台所には行きません。私のほうがゴハン、トイレ、ブラッシング、遊びなどのお世話度が高いです」
- 「触りすぎる人を噛みます」
- 「他人と子どもと老人にはどんなに嫌なことをされても噛まない。親戚の大人は甘噛みが挨拶だと思っている」
- 「私のひざの上でなでていると甘噛みしてきますが、夫はほとんど甘噛みされたことがないと言っています」
【獣医師取材】対象になりやすい人は? 甘噛みの理由
――猫が甘噛みする理由を教えてください。
原先生:
「子猫の頃の名残で、飼い主さんを母猫や兄弟に見立てて『甘えたい、遊びたい』と要求していると考えられます。
また、なでられているうちに気持ちよさが限界を迎えて『もうやめて』と伝えるサイン(愛撫誘発性攻撃行動)の可能性もあります」
――6割の飼い主さんは「甘噛みする相手を選んでいる」と感じているようですが、実際に猫は甘噛みする相手を選ぶのでしょうか?
原先生:
「猫は相手の反応をよく見ているため、自分の要求を受け止めてくれる安心できる人を選ぶ傾向があります。甘噛みされたときに『痛いっ!』と大きく反応して遊んでくれたと誤解させる人や、信頼して甘えられる人が対象になりやすいかもしれませんね」
甘噛みは猫の本能やコミュニケーションの一環として見られることがある行動ですが、対応によっては甘噛みがエスカレートし、飼い主さんがケガをしてしまうような噛み方につながることもあります。愛猫の気持ちに寄り添いながら、適切に対応していきたいですね。
取材・文/小崎華
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。
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