カワイイにゃんこの姿は様々なシチュエーションで、ついつい写真に収めたくなってしまいますよね。SNSでみんなに共有したり、撮った写真を見るだけで幸せなキモチになったり…。巷ではにゃんこを専門で撮られる猫写真家さんも、昨今何かと話題になります。
今日の獲物(被写体)を捉えて離さないシャープな眼差し。
@oken_ne
しかし、そんなただ来る日も来る日も被写体として消費されるだけの毎日に、ついに別れを告げるにゃんこさんが現れたとか……?
愛機はCanon EOS Kiss M (ブラック) + 望遠ズームレンズ
被写体をつぶらな瞳で見つめ、相手をリラックスさせることも忘れない職人魂。
@oken_ne
こちらのにゃんこさんの愛機は、Canonの人気のミラーレス一眼 “EOS Kiss M” のブラックモデル。初心者にも優しいエントリーモデルながら、高性能を実現したAPS-Cミラーレスの人気モデルです。
にゃんこさんはこちらのモデルに、交換用望遠ズームレンズの “EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM” を装着しているご様子。
焦点距離11mmの超広角から、200mmの望遠までの幅広い画角で「狙った獲物は取り逃がさニャい!」という確かな気概を感じさせてくれます。さすがです。
時代はにゃんこが撮られる側から「撮る」側へ!?
「にゃんこ界のピュリッツァー賞か木村伊兵衛写真賞ねらうニャ。」
@oken_ne
スマホやデジタルカメラ界隈のテクノロジーの進歩や、SNSの拡がりで、近年にゃんこは多くの場面で人に撮影されてきました。しかし、こちらのにゃんこ「エルちゃん」 (約生後1カ月)が、ついに人に撮られる側から撮る側へのパラダイムシフトを果たす!
カメラ女子、という言葉がもてはやされるようになって久しいですが、もう古い。時代はカメラにゃんこ! なのです。
まあ、そんなワケないですよね。。
なんだか眠くなって来ちゃったご様子のエルちゃん。ふわぁぁぁ〜。
@oken_ne
なんて、そんなことはあるハズもなく、、、(笑)
こちらはTwitterユーザー
@oken_neさんの愛猫である エルちゃん と、タカラトミーアーツさんがカプセルトイ(ガチャガチャ)でリリースしているミニチュアモデル
「Canon EOS Kiss M
フラッシュ&サウンド ミニコレクション」の可愛すぎる奇跡のコラボレーション!
シャッターボタンを押すとフラッシュが光って、音が鳴る本格仕様なのだとか!
タカラトミーアーツ公式サイトのスクリーンショット
まだ生後1カ月前後のエルちゃんと、40%のスケール感で緻密に再現されたカメラのサイズ感がまさにピッタリで、ほんとにカメラを操って撮影をしているようにしか見えませんよね!
@oken_neさんの投稿は、3万件のリツイート、9.9万件の「いいね」がつく(11月25日時点)など話題になっていました。
実はもと野良猫だったエルちゃん
エルちゃん、カメラをガシガシ。被写体を狙ってる…わけじゃないですね。
@oken_ne
そんな超絶キュートなエルちゃんも、実は元々は野良猫だったそうです。母猫が見当たらなかった状況から、
@oken_neさんのお母さんに保護され、今では先住猫さんたちと毎日楽しく日々を過ごしているご様子。
可愛すぎるカメラにゃんこ姿に目を奪われがちですが、エルちゃんが今は@oken_neさんご家族と幸せそうに暮らしている姿にほっこりしてしまいます。
エルちゃん、元気にすくすく育つんだよ〜!!
参照/Twitter(
@oken_ne)
文/五反田マモル