猫が好き
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「感動の再会」と思いきや…飼い主の帰宅を出迎える猫たちの「まさかの反応」に呆然!
今回紹介するのは、3匹の猫と暮らしている猫造形作家・猫ラボさん(@nekolabo1)の体験談。ある日、猫ラボさんのご主人は用事があったため4〜5日家を空けることがあったそうですが、そのときの再会の様子に反響が寄せられていたんです。
「感動の再会」と思いきや…

かけ寄ってくるわけでもなく、愛猫・福ちゃん(写真左)と南天ちゃん(写真右)はケージの中で香箱座りをしながら、無表情でご主人のことを見つめています(笑)
「大歓迎される」と信じていたご主人は、ショックで呆然と佇んでいたようですが、その哀愁漂う後ろ姿に、思わず笑ってしまうのでした。
蘭丸くんも…

Twitterユーザーたちの反応は
再会の様子がおもしろすぎ! 当時について、猫ラボさんに話を聞いた
猫ラボさん:
「夫は2日間程度留守にすることはたまにありましたが、5日間の留守は初めてで、猫たちのこのような反応も初めて見ました。
私たちはずっと猫と暮らしていて、先代の雄猫は2日の不在でも完全に『知らない人来た!』と逃げ回り、先代雌猫はずっと玄関で帰りを待っていて、玄関扉が開くなり『にゃーーん(嬉)ゴロゴロゴロ』というタイプだったので、このような複雑な表情の出迎えは初めてでした(笑)」
猫ラボさん:
「ただ、猫友さんのSNSでは何度か目にした反応だったので、『これか!』と思いました。とはいえ、夫は早く猫に会いたくて飛んで帰ってきたので、さすがに可哀想でしたね(笑)」
ふだんの関係性は?

猫ラボさん:
「蘭丸はビビリだけどおっとりのんびりした性格で、ふだんは私にべったりです。
南天と福の姉妹は人間大好きのフレンドリーな性格で、夫にべったりです。姉妹なので一緒に仲良くすればいいのに、お互いに夫を独占したくてちょっと離れた別々の場所から呼ぶという試し行為をして、いつも夫を翻弄しています。
というわけで、先代猫と同じように『離れていても帰ったら大歓迎してくれる』と夫は信じていたようですね」
その後は「和解」に成功
猫ラボさん:
「声をかけても撫でても、しばらくはスンッと無視されていました。『ちゅ〜るでご機嫌をとる』というコメントをたくさんいただきましたが、うちの猫たちはちゅ〜るがそれほど好きではないので…。
小一時間経って、ようやく大好きな猫じゃらしで遊んでくれた感じです。でも、完全に元に戻ったのは翌日ですね」
楽しい日常の様子はTwitterなどで♪
取材・文/雨宮カイ
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