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建物の隙間に挟まり危険な状態だった子猫 「とにかく助けなきゃ」と家族に迎え約2年が経過した、今の姿

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愛猫の成長を見守る中で、飼い主さんは日々いろんなことを感じていると思います。

おとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

Instagramユーザーの@otoufu_neko_9.1さんは、2020年9月に子猫だったおとーふちゃんを保護しました。飼い主さんはおとーふちゃんの成長を見守る中で、「当たり前のようなことがすごく特別なことなんだ」と感じるといいます。

ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、おとーふちゃんとの出会いのエピソードや今の暮らしについて、飼い主さんに2回に分けて(1回目取材時、生後6カ月/2回目取材時、1才10カ月)お話を伺いました。

「もう動物は飼わない」と決めていたけれど、おとーふちゃんと出会って気持ちに変化が

保護当時のおとーふちゃん
保護当時のおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

愛猫を突然の病気で亡くしてしまい、「もっと何かできなかったのか」と後悔する日々を過ごしていたという飼い主さんご家族。

お子さんたちも、小さい頃から愛猫と一緒に育ってきたこともありショックを受け、「もう大事な家族が死んでしまうところを見たくない」と思うようになっていたのだそうです。

眠るおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

そんなある日のことでした。知人から電話があり、「お豆腐屋さんの隙間のところに猫ちゃんが挟まっていて、どうしよう」と、相談をされたのだそう。飼い主さんが以前に保護猫を飼っていたことを知っていて、連絡をしてみたのだそうです。

「もう動物は飼わない」と決めていた飼い主さんご家族ですが、いてもたってもいられず、すぐに現場へと向かったのでした。

オスワリするおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

飼い主さん:
「建物の隙間に挟まった子猫を助け出し、周りに親猫がいないか様子を見ましたが、現れませんでした。どうしようと思いましたが、『こんな小さいコを放っておけない、とにかく助けてあげなきゃ』と連れて帰ることにしました。

もう動物は飼わないと決めていましたが、小さな子猫を見ると家族みんなメロメロになり、子どもたちもやっぱり動物が好きなので、嬉しそうな様子で。反対する人なんているわけもなく、うちのコとして迎えることにしたんです」

見つめるおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

こうしてご家族は、生後約3週間のおとーふちゃんを家に迎えることを決め、再び猫との暮らしをスタートさせたのでした。

おとーふちゃんの成長する姿が愛おしかった

おとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

保護当時、体重は200gほどしかなかったおとーふちゃん。家に迎えてから、1日に何度も湯たんぽで温めたり、数時間おきにミルクを与えたりと、ご家族は懸命におとーふちゃんのお世話をしたそうです。

飼い主さん:
「元気に大きくなってくれーという思いでした。ミルクも哺乳瓶で上手く飲めなくて、スポイトで少しずつ飲ませたり、排泄もひとりではできなかったので、お尻をトントンして出してあげていました」

飼い主さんの足にくっつくおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

飼い主さん:
「足元でちょこちょこ動いていると、間違って踏んでしまいそうなほど小さかったおとーふ。『おとーふがごはんを自分で食べたー!』とか、『おとーふがトイレが自分でできたー!』とか、当たり前のようなことがすごく特別なことのように感じる日々でしたね」

ヘソ天するおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

おとーふちゃんは母猫のことが恋しかったのか、よく飼い主さんの手をふみふみしながら、チュパチュパと吸ってきたのだそう。

そのときに、「早くに母猫と離れてしまいかわいそうだな」という気持ちがありながらも、同時に「おとーふのことが愛おしい気持ちでいっぱいになった」とも、飼い主さんは話していました。

おとーふちゃんは甘えん坊で、おてんばなコへと成長!

くつろぐおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

ご家族の愛情を感じながら、成長していったおとーふちゃん。保護当時と比べると、体も随分と大きくなりました。

おとーふちゃんはマイペースで甘えん坊で、おてんばな姿を見せることもあるのだそう。ときにツンとした態度をとってみたりと、とにかく可愛いのだとか!

おとーふちゃんは賢い一面もあるようで、「人間の言葉がよくわかるのではないか」と思う瞬間もあるといいます。

ひょっこり顔を出すおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

また、おとーふちゃんが見せた行動に、飼い主さんは思わず笑ってしまったこともあったそうです。

飼い主さん:
「おとーふはカシャカシャするものが好きで、投げると持って帰ってきてくれます。でも、自分が疲れてくると、少し遠くに置くんです(笑) 『もしかして、遊んでもらっているのは私のほうなのかな?』と笑ってしまいました」

振り返ると、あっという間の日々

見つめるおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

おとーふちゃんとの出会いを振り返ると、「あっという間の日々だった」と感じると話す飼い主さん。おとーふちゃんはいつも家族の中心にいて、今では何ものにも代え難い存在になっているといいます。

寝転がるおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

飼い主さん:
「みんなが辛いときも楽しいときも、いつもと変わらないおとーふがいてくれるだけで癒されます。これからもたくさん一緒に過ごして、おとーふに『家ってごはんもトイレもあるし、そんなに暑くも寒くもないし、まぁまぁいいじゃん!』と思ってもらえたら、嬉しいなと思います」

【その後に迫る】もうすぐ2才になるおとーふちゃん、現在の様子は?

1才10カ月のおとーふちゃん
1才10カ月のおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

前回の取材から1年が経過し、おとーふちゃんは1才10カ月になりました。おとーふちゃんと飼い主さんご家族は、どのような日常を送っているのでしょうか。その後のエピソードについて、飼い主さんに改めてお話を聞きました。

——現在のおとーふちゃんの様子はどうですか?

飼い主さん:
「おとーふは相変わらず可愛くて、家族みんなの中心にいます。帰宅すると、みんなが『あれ? おとーふは?』と探しています」

——みんな、おとーふちゃんのことが大好きなのですね。

飼い主さん:
「また、コロナ禍で家にいることが多くなったせいか、みんなが仕事などで外出すると、おとーふは『にゃおーん』と鳴いて、みんなを呼ぶようなしぐさを見せるようになりました。そんなおとーふの姿を見ると、『用事や仕事が済んだらなるべく早く帰らなきゃ!』と思うようにもなりましたね」

カゴの中に入るおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

——おとーふちゃんと一緒に暮らしていて、「可愛いな」と思ったエピソードを教えてください。

飼い主さん:
「おとーふは粗相などを一度もしたことがなく、怒られるようなことも絶対にしないので、とても賢いコです。でもその反面、遊んでいると夢中になりすぎて、座っている私の足に突っ込んできたりして、『猫なのに鈍臭いなぁ〜(笑)』とほっこりするようなことがよくあります」

おとーふちゃんへの思いとは

くつろぐおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

——改めてになりますが、おとーふちゃんへの思いを聞かせてください。

飼い主さん:
「おとーふは本当に可愛いです。毎日家にいてくれて、感謝と癒ししかないです。私たち夫婦は、おとーふを孫のように気にかけ、子どもたちはおとーふを妹のように思い一緒に遊んだりしています。毎日みんなで、おとーふを可愛がっています。

おとーふは偶然うちに来ることになりましたが、きっとあのまま外にいたら死んでしまっていたかもしれません。そう考えると余計に、命の大切さや尊さを感じます

まったりするおとーふちゃん
@otoufu_neko_9.1

飼い主さん:
「ずっと、1日でも長く、おとーふといられる日が続いてほしいです。おとーふは、うちに来て幸せなのかはわかりませんが、少しでも『幸せだ』と思ってもらえるような猫生であってくれたら嬉しいです。

また、外では過酷な状況で暮らしている猫ちゃんたちがいることを考えると、心が痛みます。おとーふのように、みんなが安心して寝られて、お腹いっぱい食べられるようになってほしいなと願っています」

写真提供・取材協力/Instagram(@otoufu_neko_9.1さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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