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猫たちと暮らし始めたことで怖くなくなったこと【連載】交通事故にあった猫を拾いました#111

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

一人暮らしのときに怖かったもの…

かなり昔のお話なのですが、独身一人暮らし時代。
当時は共にくらす犬猫もいなかった私にとって、めちゃくちゃ怖いものがありました。

それは…身に覚えのない物音です…(ぎゃぁぁぁぁぁ)

寝ている時とか、少しでも物音がすると怖くて動けませんでした…
きっと、ホラー映画を見過ぎたから化もしれません(それだよ)

でも、ホラーとかサスペンス映画、好きなんですよね…(聞いてない)

猫と暮らすと怖いものなし!!!

猫さん達と暮らしていると、
真夜中のサーカスだったり
早朝のモーニングコールだったり
毎日イベント尽くしなので、何かが落ちたくらいでは動じなくなりました!

むしろ、睡眠時間が削られるから、物音で起きることもない⭐︎(それはそれでどうなん)

あれ、気づいたら寝室に全ての猫が集結している…

何かリビングで大きな物音がして、猫様達の所業かと思いきや…あれ…??

我が家の猫様たちは全員寝室で眠っていらっしゃる…


と言うことは…????

一体今の落下音は何!?もしかして…

怖いお話でした…

ちなみに、落下音の正体は夜中遅くに帰宅したパパさんでした。
心臓が半分になった気分だぜ。

人間はいちいち騒がしいのである

俺様は何事にも動じない

登場人物・登場犬猫

ねこのきもちWEB MAGAZINE/連載「交通事故にあった猫を拾いました」

tamtam プロフィール

動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111
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