こちらは、Instagramユーザー
@yomogi.21.12.22さんの愛猫・よもぎくん(取材当時1才)。
ドアの前で待機しているようですが、よもぎくんはこのとき
「キッチンへの立ち入り禁止の時間」だったそうで、
リビングでお留守番中だったのだとか。
「開けろ〜」のアピールが可愛い
飼い主さんがいるキッチンにどうしても行きたい、よもぎくん。
ガラス部分に前足をくっつけて、のび〜〜〜っとしてみたり。
首をかしげてじーーーっと見つめてきたり! よもぎくんは「開けろ〜」と言うかのように、飼い主さんに「可愛さ」でアピールしてくるのでした。
日常でよく見られる光景だった!
愛らしいアピールを見せていたよもぎくん。飼い主さんに話を聞くと、キッチンで火を使うときは危険防止のために、よもぎくんを別の部屋で待たせているのだとか。
「開けろ〜」という声が聞こえてきそうなよもぎくんの姿を見たとき、飼い主さんは「可愛い、ちょっと待ってね!」と思ったといいます。
キッチンで火を使うときのほかに、ベランダに出るときにもよもぎくんを別の場所で待たせているという飼い主さん。
そのたびに、よもぎくんはドア越しに飼い主さんのことをじーーーーっと見つめてくるといい、あのような光景は日常でよく見られるとのことでした。
甘えん坊なところが可愛い
先ほどのエピソードからもわかるように、よもぎくんは甘えん坊で“かまってちゃん”な性格。飼い主さんのことが大好きで、そばにずっといてくれるのだそうです。
飼い主さん:
「そばにいてくれるだけでなく、家にいるときは常によもぎの視線を感じます(笑) 『オレはここにいるよ!』と言うかのように、『んーーー♡』と甘える声を出すのですが、その様子がたまらなく可愛いですね」
また、よもぎくんは人なつっこくて人見知りをしない性格でもあるそう。飼い主さんの友人が家に来ていたときには、思わず笑ってしまうよもぎくんの姿が見られたそうです。
飼い主さん:
「よもぎはズカズカと友人の膝の上を踏んで通ったり、友人のバッグの中に入っていたんです。思わず『飼い主を間違えてる?』と疑ってしまいましたね(笑)」
よもぎくんとの暮らしは、幸せな瞬間がたくさん
よもぎくんとの暮らしについて、「毎日キュンキュンさせてくれるので、よもぎが家に来てから幸せな瞬間がたくさんある」と話す飼い主さん。
たとえば、仕事で疲れて帰ると、よもぎくんが必ずドアの向こう側で鳴いてお出迎えをしてくれたり。飼い主さんが湯船に浸かる際に、よもぎくんが湯船のフチに座って同じ時間を過ごしてくれたり——そのような時間が、とても幸せだといいます。
飼い主さんは今日も、よもぎくんと楽しい時間を過ごしていることでしょうね!
写真提供・取材協力/Instagram(
@yomogi.21.12.22さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ