猫が好き
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道路の真ん中で衰弱していた推定生後3カ月の子猫を保護→4才の今、元気いっぱいで人懐っこいコに成長
こちらは、保護から約1週間後に撮影された一枚です。当時のフレアちゃんはまだ衰弱しており、まっすぐ走れないような状態だったそうです。
帰宅途中、道路にいたフレアちゃんを発見
普段は車で出かけることが多いものの、その日は偶然バスを利用していたそう。用事を済ませて最寄りのバス停から自宅へ歩いていたところ、道路の真ん中にちょこんと座る1匹の子猫を発見。その子猫がフレアちゃんだったといいます。
飼い主さんの妻が「危ない」と思いながら見ていると、対向から車がやって来たため、思わず駆け寄ってフレアちゃんを抱きかかえたそう。気温35℃を超える暑い日だったにもかかわらず、フレアちゃんの体は冷たかったといいます。
その後、いったん道の端に置いてみたものの、フレアちゃんは妻から離れず。妻は「私の手が温かかったからか、離れてくれなくて……」と話していたそうです。
安全そうな場所に何度か移しても、鳴きながら必死についてきたというフレアちゃん。一緒に様子を見ていた人と「どうしようか……」と話していたものの、衰弱していることもわかり、放っておけずそのまま保護することにしたといいます。
必死に看病するなかで「生涯うちのコに」
しかし、保護後に動物病院を受診すると、フレアちゃんは低体温・低血糖で、生後3カ月ほどにもかかわらず体重は500g未満。獣医師からは「いつ死んでもおかしくない」と言われたといいます。
保護から1カ月以上が経ったころには体力も回復。おもちゃで遊ぶと元気いっぱいに走り回るようになり、飼い主さんは当時のフレアちゃんについて、何にでも興味津々な「おてんば娘」だったと振り返ります。
4才の今、元気いっぱいに成長したフレアちゃん
そんなフレアちゃんには、飼い主さんがフレアちゃんらしさを感じる行動もあるそうです。
「元気いっぱいだけど、どんくさいところもあります。2つのおもちゃを見せたり、両手で2方向からちょっかいを出したりすると、同時に対応できなくて鳴いて文句を言ってくることも。そんなところが、とてもかわいいです」
先住猫・メテオちゃんとは対照的な一面も
人懐っこい性格だというフレアちゃんは、インターホンが鳴ったり来客があったりすると、玄関までお出迎えに行くそうです。一方のメテオちゃんは、来客があると隠れてしまうのだとか。
そんな違いは、2匹が初めて対面したときにも見られたそうです。メテオちゃんが逃げ腰で威嚇していたのに対し、フレアちゃんは物怖じせず、ぐいぐい近づいていったといいます。
飼い主さんは、「いつか2匹並んでいる写真を撮るのが夢です」と話しています。
「生きてくれてありがとう」
メテオちゃんとの日々を経てフレアちゃんを迎えるころには、飼い主さんもすっかり猫好きになっていたといいます。
「保護した当初は死んでしまうかもしれないくらい弱っていたのに、今ではおてんば娘と言えるくらい元気になってくれて、『生きてくれてありがとう』という気持ちでいっぱいです。
朝起きたときや、テレビを見ているとき、ごはんを食べているとき、仕事から帰ってきたとき、友人が遊びに来たとき、寝るとき——フレアは日常のさまざまな場面でいろいろな表情やしぐさを見せて、『かわいい』と言わせてくれます。まさに癒しであり、大切な家族です」
取材・文/山田リタ
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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