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控えめな性格のサビ柄の保護猫と家族に→4才の今、「爆音ゴロゴロ」を響かせる超甘えん坊に成長！
「幸せにしたい」と願い愛猫を家族に迎えるも、逆に幸せを与えてもらうことに。
紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@cat_meimeiさんの愛猫・めいめいちゃん（取材当時4才）のエピソード。保護猫だっためいめいちゃんは、1才のころに飼い主さんのもとにやってきました。
こちらの写真は、家族に迎えたばかりのころのめいめいちゃん。まだ緊張しており、不安そうな表情を見せていたといいます。
こちらの写真は、家族に迎えたばかりのころのめいめいちゃん。まだ緊張しており、不安そうな表情を見せていたといいます。
飼い主さんとめいめいちゃんは、どのようにして出会ったのでしょうか。めいめいちゃんをお迎えすることになった経緯や当時の心境、現在の暮らしなどについて、飼い主さんに詳しく話を聞きました。
人づてのご縁で、めいめいちゃんと出会った
元々、黒と茶色の毛色が混ざり合ったサビ柄の猫が好きで、保護猫に興味があったという飼い主さん。いつしか、「保護猫の“サビちゃん”をお迎えしたい！」と思うようになったそうです。
本格的に探し始めたころ、飼い主さんはインターネットで見つけた保護猫の譲渡会へ足を運ぶことに。お目当てのサビ柄の猫には出会えなかったものの、猫の保護活動をしている方から、保護猫カフェで過ごすめいめいちゃんの存在を聞いたのだとか。
本格的に探し始めたころ、飼い主さんはインターネットで見つけた保護猫の譲渡会へ足を運ぶことに。お目当てのサビ柄の猫には出会えなかったものの、猫の保護活動をしている方から、保護猫カフェで過ごすめいめいちゃんの存在を聞いたのだとか。
「ご縁に導かれ、その日のうちに保護猫カフェを訪問した」という飼い主さん。めいめいちゃんとの初対面をこう振り返ります。
飼い主さん：
「私がお店に入ったとき、めいめいちゃんは入り口付近でまったりくつろいでいました。めいめいちゃんを一目見た瞬間、あまりの可愛さに一目惚れしてしまって。ゴロゴロとのどを鳴らして控えめに甘えてくる姿は、とても可愛かったです。
まずはトライアルを申し出て、1カ月後に譲渡していただくことになりました」
飼い主さん：
「私がお店に入ったとき、めいめいちゃんは入り口付近でまったりくつろいでいました。めいめいちゃんを一目見た瞬間、あまりの可愛さに一目惚れしてしまって。ゴロゴロとのどを鳴らして控えめに甘えてくる姿は、とても可愛かったです。
まずはトライアルを申し出て、1カ月後に譲渡していただくことになりました」
めいめいちゃんは、「超がつくほどの甘えん坊なコ」へと成長！
こうして、飼い主さんの家族として迎えられためいめいちゃん。家に来た当初は、おっとりしていて控えめな性格だったといいます。
日が経つにつれ徐々に慣れていき、4才になった今ではしっかりと自己主張する「超がつくほどの甘えん坊なコ」へと成長しました。
日が経つにつれ徐々に慣れていき、4才になった今ではしっかりと自己主張する「超がつくほどの甘えん坊なコ」へと成長しました。
初対面で見せたのどを鳴らす姿は今も健在で、めいめいちゃんをなでたり、抱っこしたり、名前を呼んだり、顔を見ただけでも「ゴロゴロ……」と聞こえてくるのだそうです。
めいめいちゃんのゴロゴロ音はかなりの大きさということで、こんなクスッとするエピソードが。
飼い主さん：
「めいめいちゃんのゴロゴロは爆音なので、夜一緒に寝るときは気になってしまい、なかなか眠れません（笑） 動物病院でも、初めは緊張していたのがだんだんと心を許したようで、診察中の先生にもゴロゴロ。『胸の音が聞こえへんがな』と大笑いされたこともあります」
めいめいちゃんのゴロゴロ音はかなりの大きさということで、こんなクスッとするエピソードが。
飼い主さん：
「めいめいちゃんのゴロゴロは爆音なので、夜一緒に寝るときは気になってしまい、なかなか眠れません（笑） 動物病院でも、初めは緊張していたのがだんだんと心を許したようで、診察中の先生にもゴロゴロ。『胸の音が聞こえへんがな』と大笑いされたこともあります」
甘えん坊なめいめいちゃんは、いつもご機嫌。しっぽが常にピーンと上を向いているそうです。そんな姿を見て、飼い主さんは「楽しく過ごしてくれているんだなぁと嬉しくなります」と話していました。
めいめいちゃんへの思い
めいめいちゃんと家族になり、幸せ溢れる日々を過ごしている飼い主さん。昨年はめいめいちゃんの手術など心配事もあったといいますが、その後は順調に回復し、元気いっぱいな姿を見せてくれています。
めいめいちゃんの成長を見守りながら、飼い主さんはどのような思いを抱いているのでしょうか。
めいめいちゃんの成長を見守りながら、飼い主さんはどのような思いを抱いているのでしょうか。
飼い主さん：
「口の手術をした後、まだ痛みがあるはずなのに、話しかけるとめいめいちゃんは変わらず『ゴロゴロ……』と鳴いてくれました。つらい状況でも健気に応える姿は、心打たれる瞬間でした。順調に回復してくれて、本当によかったです」
「口の手術をした後、まだ痛みがあるはずなのに、話しかけるとめいめいちゃんは変わらず『ゴロゴロ……』と鳴いてくれました。つらい状況でも健気に応える姿は、心打たれる瞬間でした。順調に回復してくれて、本当によかったです」
飼い主さん：
「保護主さんいわく、めいめいちゃんは自ら保護主さんの家へ行き保護されたコでした。“自分からチャンスを勝ち取った”のだそうです。
せっかく私のもとに来てくれたので、めいめいちゃんの“猫生”ができるだけ楽しいものになるよう、幸せに過ごしてほしいなぁと思っています」
「保護主さんいわく、めいめいちゃんは自ら保護主さんの家へ行き保護されたコでした。“自分からチャンスを勝ち取った”のだそうです。
せっかく私のもとに来てくれたので、めいめいちゃんの“猫生”ができるだけ楽しいものになるよう、幸せに過ごしてほしいなぁと思っています」
写真提供・取材協力／@cat_meimeiさん／X（旧Twitter）
取材・文／山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
取材・文／山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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