ハンモックに乗って窓の外を眺める子猫→すくすく成長した8カ月後も「お気に入りの場所や眺めは変わらない」成長ビフォーアフターにほっこり！

子猫が窓の外を眺める姿にキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@soniathecat1013さんの愛猫・ソニアちゃん（取材時1才／アメリカンショートヘア）。こちらの写真は、お迎えして間もない頃の生後2カ月のソニアちゃんを撮影した一枚です。窓の外を眺める姿が可愛いですね。

「10年以上前から猫を飼ってみたかった」という飼い主さん。これまではペット不可の部屋だったり転勤が多かったりして、猫をお迎えするのは見送らざるを得なかったといいます。

飼い主さん：
「昨年末にようやく準備が整い、ソニアをお迎えすることができました。女のコが欲しかったのですが、6匹兄妹の中で女のコは1匹だけでした。しかも、見学に行くと他の5匹はすでにお迎え先が決まっていて、運命を感じました」

お迎えから約8カ月が経ち、ソニアちゃんはどのように成長したのでしょうか。

8カ月後もハンモックから外を眺めるソニアちゃん

生後10カ月の頃のソニアちゃんを撮影した写真が、こちらです。生後2カ月の写真と同じ場所で窓の外を眺めています。ソニアちゃんは8カ月間で体重が3倍くらいになったそうですが、「意外と見た目は変わらない…というかどっちも可愛い」と飼い主さんはXの投稿で述べていました。

また、ソニアちゃんはお迎え直後からこのハンモックがお気に入りのようで、特に天気の良い日の日中は、ハンモックに乗って外の景色をよく眺めているそうです。

飼い主さん：
「そんな様子を生後10カ月頃にふと撮影したら、たまたま幼く見えたので昔の写真と比べてみたのですが、すくすくと育ってくれて嬉しいと同時に、お気に入りの場所や眺めは変わらないんだなとほっこりしました」

行動面でソニアちゃんが成長した部分について、飼い主さんは次のように話します。

飼い主さん：
「体が成長するにつれて飛び移ることができる範囲が広がりました。突然、とんでもない速度でダッシュしたりと、アメショらしい運動能力は一緒に暮らしていて楽しいです」

ソニアちゃんはどんなコ？

飼い主さんによるとソニアちゃんはとても賢いそうで、家具や家電を傷つけることがほとんどないため、飼い主さんは安心して留守番させられるといいます。

飼い主さん：
「飼い主の挙動から、触ってもいいものを自然に学んでくれている気がします。私がおやつやおもちゃを取りに行くときや、トイレの猫砂を掃除しに行くときなどに、到着する前に具体的な行動を察していることが多々あり、賢さに感心させられます」

また、飼い主さん曰く「自己主張が強い」というソニアちゃん。触られたくなかったり、何かをしたくなかったりするときは猫パンチをするのだとか。そんなソニアちゃんには別の一面もあるそうで…。

飼い主さん：
「たまに甘えたいときは、ちょこんと膝に乗ってきます。猫らしい気まぐれやツンデレさが魅力です」

ソニアちゃんへの現在の思い

飼い主を見るアメリカンショートヘア — ハンモックに乗って飼い主さんを見るソニアちゃん

ソニアちゃんと一緒に暮らす日々において「いつも幸せを感じている」と話す飼い主さん。特に、帰宅したときに見せるソニアちゃんのしぐさに癒されているそうです。

飼い主さん：
「帰宅すると大体キャットタワーの上で休んでいて、『あごを撫でろ』と言わんばかりに顔を逆さ向きで差し出してきます。おそらく私の手の匂いを確認しているんだと思いますが、その姿に1日の疲れを癒されてます」

最後に、ソニアちゃんへの現在の思いを飼い主さんに伺いました。

飼い主さん：
「ソニアとはまだ1年程度の付き合いですが、お迎えする前の生活が想像できないほどかけがえのない存在になっています。これからも末永く健康で元気に過ごしてほしいです」

写真提供・取材協力／@soniathecat1013さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。