猫が好き
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雨の日にびしょ濡れで衰弱していた子猫を保護 「困難な状況」を乗り越えて幸せを掴んだ様子にほっこり

保護当時のみつちゃんは、生後推定2カ月ほど。ぐったりしていたためすぐに動物病院に連れていくと、「衰弱が激しいため回復できるかどうかわからない」という状況で、みつちゃんは入院することになったといいます。

しかし、入院中のみつちゃんに会いに毎日病院に通ううちに、飼い主さんの気持ちに変化があったといいます。
「少しずつ回復して動き出すこのコを見ているうちに、『我が家で一緒に暮らそう』という思いが強くなり、家族で話し合ってお迎えを決めました。
入院も長くなり費用等の捻出や、我が家に迎えてからのことなど悩みが尽きませんでしたが、勤務先で保護に向けてのバックアップをしていただいたおかげで、無事にみつを我が家に連れて帰ることができたんです」
活発なみつちゃん 「元気になってくれて本当によかった」と思う日々

そんなみつちゃんは常に積極的にだれかに絡みに行くといい、日常では微笑ましい光景がたくさん見られるのだそうです。

「怖い者知らずなみつは、『先住猫ができることは自分にもできる』と思い込んでいるのか、いろんな場所でジャンプをしては失敗しています。
いまでは先住猫の茶々との取っ組み合いが定番になり、みつは小さい体で茶々に向かっていき、何度倒されてもまた飛びかかります。そんな姿を見ると、『元気になってくれて本当によかった』と思います」
みつちゃんとの出会いを振り返り、いま思うことは
飼い主さんと出会い、幸せを掴んだみつちゃん。飼い主さんは「みつちゃんとの衝撃的な出会い」を振り返り、いまこんなことを思うそうです。
「みつを迎えて改めて先住猫たちを見たときに、それぞれの性格や好みの違いがよりはっきりしているなと感じ、猫たちそれぞれの可愛さを日々感じています。
みつのおかげで、私たち家族も一層明るくなってにぎやかに暮らせているので、このまま変わらない毎日が続くことを願うばかりです」
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