紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー
@guliafterhoursさんが投稿していた、こちらの一枚。“ヘソ天”ポーズをしながら両前足をピーンと伸ばしている愛猫・こんぶくん(撮影時、推定10才)が写っています。
飼い主さんに話を聞くと、こんぶくんは飼い主さんの足の間に挟まれるのがとにかく好きなのだそう。撮影時も、
足の間に寝転んで甘えていたといいます。
「甘えん坊 加速。私にとってこの子は 永遠の三歳児。」とのコメントとともに、こんぶくんの可愛らしい甘えっぷりをXに投稿していた飼い主さん。甘えてくるこんぶくんについて、このように話しています。
飼い主さん:
「眠たいのかと思いきや、フミフミしたり額をスリスリしたりするのがとても可愛らしいです。こんぶくんが甘えてくるときはたくさん褒めて、思い切りなで回しています」
こんぶくんは、飼い主さんが保護したコだった
こんぶくんは、飼い主さんが保護したコなのだそう。出会いは、家の近所でした。野良猫だったこんぶくんは、「痩せっぽちで毛並みはごわごわ、鼻水だらけの猫だった」のだとか。
そんなこんぶくんを何度も見かけて、気になっていたという飼い主さん。ある日、保護することを決意したといいます。
飼い主さん:
「こんぶくんはカギしっぽなのですが、その部分がなぜか紐で結ばれていたんです。人の手によるものなのか、そんなこんぶくんの姿を見て心配になり、保護しておうちに連れて帰ったんです」
こうして、飼い主さんの家に迎えられたこんぶくん。性格はとにかく甘えん坊で、“おしゃべり”なコなのだとか。飼い主さんのあとをくっついて回ったり、「高音ボイス」で話しかけてきたりと、愛らしい姿で飼い主さんを癒しているそうです。
2匹の愛猫との暮らしとは
飼い主さんは、こんぶくんともう1匹の愛猫・アビーくん(取材時、推定12才/愛称:ボス)と暮らしています。2匹の愛猫との暮らしは、飼い主さんにとってどのようなものなのでしょうか。
飼い主さん:
「こんぶくんとボスは、もともと犬好きだった飼い主に猫の魅力を教えてくれました。人と猫で種族は違えど、心が通じ合っている瞬間を感じると愛おしく思います。
マイペースに生きる彼らに、心を癒される毎日です」
飼い主さんを猫好きにさせた、こんぶくんとアビーくん。今日も大好きな飼い主さんのそばで、のびのびと暮らしています。
写真提供・取材協力/
@guliafterhoursさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。