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交通事故で母猫を亡くした保護子猫と家族に→生後7カ月には甘えん坊の“たぬき”に!? 「成長ビフォーアフター」にグッとくる

こちらの写真は生後2カ月のときのほたてくんの様子で、飼い主さんの夫である「パパさん」に大好きな抱っこをしてもらい幸せそうに眠っています。

飼い主さん夫婦のことが大好きなほたてくんは、まるで“ストーカー”のようにあとをついてまわるのだそう。飼い主さんが朝の支度を始めると、寝ていたはずなのに起き上がってそっと見張りに来ることもあるのだとか。

保護子猫・ほたてくんとの出会い

引っ越しの2週間前になったある日、知り合いから「母猫を交通事故で亡くした子猫が保護されている」と聞いてその日のうちに会いに行き、出会ったのがほたてくんだったそうです。
もともと保護猫を迎えるつもりでいたという飼い主さんは、初対面のほたてくんが懐いて鳴いてくれたことで「このコだ!」と即決だったそう。引っ越しまでの2週間だけ待ってもらい、ついに念願の猫との暮らしがスタートしました。
ほたてくんはすくすく育っていき……


体重もすでに4kgを超えており、「これからもっと大きくなる予感がします」とのことです。
ほたてくんはどんなコ?

たとえば、おもちゃを失くしたときは「失くしたよ」と教えてくれたり、パパさんの帰りが遅いと部屋中を探し回って「ひとり足りないよ」というように鳴いたりする姿が、とても健気で可愛らしいといいます。

飼い主さんと一緒に布団に入りたくて鼻で顔をつついてきたり、飼い主さんが起き上がると眠そうな顔でよちよちと後をついてきたり——つきまとってくる姿も、ほたてくんのたまらない魅力のひとつです。
ほたてくんとの日々

飼い主さん:
「どれくらいまで大きくなるのかなという期待もありますが、きっと変わらずに可愛いままだと思います。
ずっと健康第一で、長生きしてほしいです。好きなふりかけやウエットだけを選ばずに、カリカリゴハンもちゃんと残さず食べてほしいですね」
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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